2025年4月23日(水)、オンラインで開催される第19回「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」では、地図データを活用した未来のビジネスの可能性について熱い議論が繰り広げられます。主催は青山学院大学古橋研究室で、協力にマップボックス社やNPO法人CrisisMappers Japanなどが名を連ねます。このミートアップでは、地図業界の発展や、オープンデータの重要性に焦点を当て、参加者全員がフラットに意見を交換することが期待されています。
地図データの進化とビジネスの未来
本回のテーマ『地図データが拓く未来のビジネス ~ オープンデータで創る革新的価値 ~』は、マップボックスが日本でのビジネスをスタートしてから5周年を迎えることを記念して設定されました。従来の地図サービスはナビゲーションにとどまらず、スマートシティや物流、観光など多岐にわたる分野でのビジネスチャンスを提供してきました。このイベントでは、特に商用利用可能なオープンデータ「OpenStreetMap」が目指す未来の地図プラットフォームの姿が議論されます。
プログラム内容の紹介
スケジュールは19:00から始まり、オープニングトークに続いて、これまでの「mapbox/OpenStreetMap meetup」の歩みを振り返るセッションがあります。また、ジオ展の創設者である小山文彦氏によるゲストトークや、地図ビジネスに長年関わる専門家たちを交えたパネルディスカッションも行われます。特に、ジオ展の立ち上げと今年の見どころについても共有される予定です。
参加の詳細
このオンラインイベントは、参加費が無料で事前申し込みが必須です。参加者にはZoomウェビナーのURLが送付されます。さらに、公式のハッシュタグ#mapboxjpmeetupを使用して、イベントに関する情報を共有することが奨励されています。
マップボックスの進化と展望
マップボックス社は、デジタル地図の開発におけるリーダーとして、オープンデータの活用とともに、より使いやすいグローバルな地図プラットフォームの提供を目指しています。地図データの活用がわれわれのビジネスや生活のスタイルをどのように変えていくのか、参加者とともに考え、探っていくきっかけとなることが期待されています。
参加希望者は、こちらのリンクから事前申し込みを行ってください:
mapbox/OpenStreetMap Online meetup 参加申し込み
新たなビジネスの可能性を一緒に見つけましょう!