相互理解を深める
2026-06-25 10:08:37
外国人介護人材との相互理解を深める研修プログラムとは
外国人介護人材との相互理解を促進する研修
介護現場での外国人介護人材の受け入れが進む中、言語の違いや文化的な障壁がコミュニケーションの課題となっています。そこで、株式会社日本教育クリエイトは、社会福祉法人琥珀会から受託し、外国人介護人材の受け入れを円滑にするための研修を実施しました。
この研修は2026年3月19日、5月15日、5月28日の全3回にわたり行われ、日本人職員17名と特定技能を持つ外国人職員11名が参加しました。研修の目的は、日本人職員が「やさしい日本語」を習得し、外国人職員と効果的にコミュニケーションを図るための工夫を学ぶことです。
研修初日には、参加者が外国語を読み取ったり、実際に名前を書いたりする体験が設けられました。これにより、「わからない」という状態を体感し、さらに「やさしい日本語」の重要性を理解するきっかけとなりました。「オノマトペなど日本人には当たり前と思われる表現が、外国人には全く伝わらない」といった気づきもあり、より具体的な表現を用いる意識が高まりました。
また、研修の後半では、「はっきり言う」「さいごまで言う」「みじかく言う」という「はさみの法則」に基づいたコミュニケーション技術の学習が行われました。外国人職員と共にワークショップを通じて、実際の声かけやお知らせを使い、わかりやすい日本語に言い換える実践を行うことで、具体的な現場でのコミュニケーション方法を身につけました。
受講後のアンケートでは「すぐに仕事に活かせるイメージができた」との声が寄せられ、参加者たちの意識改革が実を結んでいることが分かりました。また「普段丁寧に伝えていたつもりが、逆にわかりづらくなっていた」という反省の声もあがり、今後のコミュニケーション改善に向けた前向きな姿勢が伺えました。
この研修は、外国人介護人材の受け入れを検討している法人や、実際に受け入れている法人にとっても大変有意義な内容でした。言語や文化の違いを乗り越え、外国人職員が安心して働ける環境を整えることが急務です。今後もこのような実践的な研修が広がることで、介護現場における相互理解がより一層進むことが期待されます。
会社概要
株式会社日本教育クリエイトは1975年に設立され、医療・福祉に特化した人材サービスや生涯学習事業を行っています。代表取締役は鳥居敏氏で、所在は東京都新宿区。健全な人材戦略を通じて、介護分野での外国人職員の受け入れと定着を促進しつつ、業界全体の質を向上させる努力を続けています。
会社情報
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株式会社 日本教育クリエイト
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