BYDの活躍とEVの可能性が交差した『JAPAN EV Rally 白馬 2024』
2024年7月、大自然に囲まれた長野・白馬村で、『第11回 JAPAN EV Rally 白馬 2024』が開催され、全国から集まった101台の電気自動車(EV)が一堂に会しました。この特別なイベントには、BYDからも17台が参加し、輸入車ブランドの中では最多となる参加台数を誇りました。
BYDオーナーとの対話イベント
イベント期間中、BYDはオーナーとの対話を促進する「社長と話そう」と題した車座集会を開催しました。BYDの代表取締役社長である東福寺 厚樹氏とEVオーナーが一同に集まり、愛車に対する印象や、さらなるカイゼンへの要望など、熱い意見交換が繰り広げられました。さらに、特設の技術相談コーナーでは、疑問やトラブルへの対処も行われ、BYDとの双方向のコミュニケーションが実現しました。
話題の試乗会
イベントの目玉となったのが、最新EVモデルの試乗会です。今回、BYDはコンパクトEV「BYD DOLPHIN」、SUV EV「BYD ATTO 3」、そして話題のe-スポーツセダン「BYD SEAL」の試乗を提供しました。初めてBYDの車を運転する参加者が多く、午前中の試乗枠は瞬時に完売。また、参加者の要望に応じて、BYD SEAL AWDの試乗枠も急遽追加され、参加者たちの関心の高さが伺えました。
BYD SEALの評価
試乗会では、参加者がそれぞれの車を評価し、順位付けを行う「Top of the EV in HAKUBA」と称した新しい試みも実施されました。その結果、BYD SEALは25点満点中22.36点を獲得し、栄えある第1回目の「Top of the EV in HAKUBA」に選ばれました。大会の2日目に行われた表彰式では、BAJ社長の東福寺氏が受賞の喜びを語り、長年の経験を持つEVオーナーから高く評価されたことに感謝の意を示しました。
まとめ
『JAPAN EV Rally 白馬 2024』は、BYDにとって大きな成功を収めたイベントとなりました。参加者同士の交流の場としてだけでなく、最新技術に触れ、BYDの魅力を再確認する貴重な機会でもありました。今後もEV業界の発展を見守りながら、BYDがどのような新しい価値を提供していくのか、期待が高まります。