アインホールディングスが「Gender Diversity Index」に選定される
株式会社アインホールディングス(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:大谷 喜一)は、昨年に引き続き「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index」(以下、本インデックス)の構成銘柄として選定されたことを発表しました。このインデックスは、企業文化に浸透したジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーを持つ企業や、性別にかかわらず平等な機会を提供する企業を選出しています。アインホールディングスはこの中で、最高評価にあたる「Group 1」に格付けされています。
本インデックスは、日本の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資のパッシブ運用のベンチマークとして採用しており、その重要性が認識されています。ダイバーシティへの取り組みが国際的な基準で評価されることは、企業の社会的責任の観点からも大きな意義を持つと言えるでしょう。
アインホールディングスは、ダイバーシティとインクルージョンをサステナビリティ経営の重要な課題と捉えています。具体的には、女性の活躍推進に向けて様々な取り組みを行っており、例えば結婚や出産といった生活環境の変化に対しても、安心して仕事を続けられるような制度の整備を進めています。その一環として、キャリアアップを支援する研修プログラムも導入し、女性の管理職比率を向上させることを目指しています。
さらに、アインホールディングスではLGBTQに関する理解を深めるための情報開示など、多様性の尊重につながる取り組みを進めています。社員一人ひとりが持つ能力や個性を最大限に発揮できるよう、組織全体で支援していく姿勢を明確にしています。
これらの取り組みは、ダイバーシティの重要性を理解し、実践している企業においては必須と言える要素です。そしてアインホールディングスは、今後もさらに多様性を尊重した職場作りに注力していくことでしょう。
詳細な取り組み内容や最新情報については、同社のウェブサイトで確認することができます。