新たな料理の場、浅草橋に
2020-08-07 17:11:01

浅草橋に新たにオープンした「smallkitchens」の魅力に迫る!

最近、東京の浅草橋に新しい飲食プラットフォーム「smallkitchens」が2号店をオープンしました。このサービスは、料理を仕事にしたい人たち、つまり「作り手」と、その料理を楽しみたい「食べ手」、さらには飲食店とを結ぶユニークな取り組みを行っています。

smallkitchensとは


「smallkitchens」は、料理を通じての新たなつながりを提供するプラットフォームです。2017年の中小企業白書によると、飲食業界は開業希望者が非常に多い一方で、資金不足や店舗立ち上げ、集客にかかるコストが障害となっており、開業率は低いのが現実です。そのような状況を打破するために、smallkitchensは作り手に対して初期費用や集客費用の負担をなくし、料理の仕事に挑戦する一歩を踏み出しやすくすることを目指しています。

作り手への提供価値


このプラットフォームには、すでに約40名の作り手が参加しています。主に子育てを終えた主婦や、未来の料理人を目指す若者、新型コロナウイルスの影響を受けた方々が中心です。smallkitchensでは、初期費用0円で自分の料理を世に届けることができるため、経済的リスクを避けつつ料理の経験を積むことができます。

食べ手への提供価値


作り手が提供する料理は、その日しか楽しむことのできない日替わりの手作り料理です。smallkitchensのテーマは「おなかもこころも満たせたら」。食べ手には、栄養バランスのとれた健康的な料理を楽しむことができ、毎日異なるメニューを楽しむことができます。作り手たちは約2週間から1ヶ月前に献立を考え、手の込んだ料理を提供します。また、作り手の思いが込められた料理は、一種の「一期一食」として、その日だけの特別な体験を提供します。

店舗への提供価値


smallkitchensは、夜間のみ営業する飲食店や、コロナ禍で経営に影響を受けている店舗の空間を有効活用します。これにより、飲食店側はデッドスペースを有効活用し、新たな収益の機会を得ることができます。

さらなる展開


smallkitchensは、1号店でのサービス検証を終え、2020年8月に2号店「smallkitchensうそのたばこ店」をオープンしました。そして、2020年内には5店舗、2021年にはさらに拡大していく計画です。

smallkitchensうそのたばこ店の詳細



株式会社Gifukuruのミッション


運営母体である株式会社Gifukuruは、「踏み出す一歩を生み出し支える」ことを掲げています。「とりあえずやってみる」人々を増やし、挑戦を支援する仕組みを創造し続けています。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社Gifukuru
  • - 代表取締役: 箕浦恒典
  • - 所在地: 神奈川県茅ヶ崎市松が丘1-1-77-210
  • - 設立日: 2019年1月21日
  • - 事業内容: 飲食店のシェアリングプラットフォーム
  • - 資本金: 3,500,000円

新たな料理のプラットフォーム「smallkitchens」は、作り手、食べ手、店舗の三者にとってウィンウィンの関係を築くことを目指し、今後の展開に期待が寄せられています。

会社情報

会社名
株式会社Gifukuru
住所
神奈川県茅ヶ崎市松が丘1-1-77-210
電話番号

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