国立国際美術館でのファミリー☆デー
国立国際美術館は、11月16日(日)に特別なイベント「ファミリー☆デー」を開催します。この日は、赤ちゃんやお子様を連れたご家族が、気軽に美術館を訪れ楽しむことができる特別な日です。一般のお客様もご来館いただける日ではありますが、子どもたちが安心して過ごせるよう配慮がなされています。
安心して美術館を楽しむ日
美術館への訪問は、静かに過ごすというイメージが強いかもしれませんが、この「ファミリー☆デー」では心配無用です。赤ちゃんが泣いても、おしゃべりしてもOK。公園のように自由な雰囲気の中で、家族みんなで楽しいひとときを過ごせます。
無料で楽しめるコレクション展
当日はコレクション展「コレクション2」が無料観覧日となっており、どなたでも無料で楽しむことができます。ベビーカーでそのままお越しいただくこともできますし、鑑賞サポートツールを活用して、作品に新しい魅力を見つけることもできます。
鑑賞サポートツールの活用
美術館では、特別に作られた鑑賞サポートツールも用意されています。『アクティヴィティ・ブック』は、多角的な視点で作品を鑑賞するためのヒントが詰まった本です。日本語版と「やさしい日本語」+英語版が用意され、国籍を問わず楽しめます。
他にも、『びじゅつかんまるごと発見シート』を使えば、美術館内の隠れた魅力を探し出し、楽しいアドベンチャーができます。また、家に帰っても遊べる『国立国際美術館すごろく』を通じて、家族での思い出を振り返ることができるでしょう。
参加にあたってのご案内
参加者にはいくつかのお願いごとがあります。未就学のお子さんとは手をつないで鑑賞し、作品には触れないように注意をお願いしています。また、ベビーカーや抱っこひもを使っての鑑賞も可能で、借りられるベビーカーも限られているため、混雑時には待つことも考えられます。おむつ替えや授乳室の利用は譲り合って行ってください。
秋の家族イベント
この「ファミリー☆デー」は、家族や友人と共に過ごす素晴らしい機会です。秋の気持ち良い季節に、美術館での特別な思い出を作りませんか?秋のレジャーとして、国立国際美術館へぜひお越しください。美術館は、子どもたちが芸術に触れる大切なスペースとして、今後も意義あるプログラムを展開しています。
公式サイトでは、イベントの最新情報を随時更新していますので、詳細はぜひご覧ください。また、事前に訪問計画を立てて、快適に楽しめる準備をしてみてください。
アクセスとお問い合わせ
国立国際美術館への交通アクセスや一般のお客様からのお問い合わせ先は、公式ウェブサイトでご確認いただけます。お子様と一緒に、特別な「ファミリー☆デー」を心から楽しむための準備をしてお越しください。全ての訪問者が素敵なひとときをかけがえのないものにできますように、国立国際美術館は皆様のご来館をお待ちしています。