エニキャリが「物流DX 2024」に出展し持続可能な物流を提案

エニキャリが「物流DX 2024」に出展予定

株式会社エニキャリが2024年8月20日（火）に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「物流DX 2024」に出展することが発表されました。本イベントでは、ラストマイル物流に特化した同社の革新的なソリューションや、持続可能な物流インフラの重要性が問われます。

物流DX 2024の概要

この展示会は、物流業界のデジタル化と進化に関する最前線の技術や戦略が紹介される場です。会場は東京都港区に位置し、なおかつ無料で参加できるため、物流関係者の必見のイベントと言えるでしょう。さらに、同時開催としてE-Commerce ExpoやSNS運用戦略Expoも行われ、様々なビジネスノウハウが学べる機会となっています。

- 会期：2024年8月20日（火）
- 会場：東京都立産業貿易センター浜松町館 5F
- 入場料：無料（来場登録が必要）
- 主催：株式会社ナノオプト・メディア

詳しい情報は公式サイトを参照してください。

企業としてのエニキャリの取り組み

株式会社エニキャリは、シェアリングエコノミーを基に、地域に密着した持続可能なラストマイル物流インフラの構築を目指しています。2019年の設立以来、フィジカルインターネットの実現に向けて、様々な物流関連のソリューションを提供してきました。

特に、同社の配送管理システム「ADMS」は、効率的な配送業務の運用を可能にし、小売業やEC事業者からの支持を集めています。このシステムにより、個々の企業のニーズに応じた柔軟で効率的な配送網を構築できる点が強みです。

フィジカルインターネットとは？

フィジカルインターネットは、トラックなどの輸送手段と倉庫のシェアリングを根底にした新しい物流モデルです。これにより業務の効率化や稼働率の向上、さらには燃料消費量やCO2排出量の低減に寄与することを目的としています。日本政府は2040年までにこれを実現することを目指しています。データ通信の概念を基にしているため、こうした名称がつけられています。