新たな東京みやげ「歌舞伎パンダバウム」誕生
歌舞伎とバウムクーヘンの見事なコラボレーション、予想を超えた可愛らしいデザインが話題の「歌舞伎パンダバウム」が、松竹株式会社とカタヌキヤの共同開発により登場します。2024年12月13日から、松竹歌舞伎屋本舗で先行販売が開始され、2025年初売りからはカタヌキヤでも購入可能になります。
歌舞伎の魅力をバウムクーヘンで
この商品の最大の魅力は、なんといってもその斬新なデザインです。カタヌキヤの特徴である型抜き工程で、パンダに歌舞伎の化粧法「隈取」を施しています。隈取とは、歌舞伎において役者が演じるキャラクターを際立たせるための化粧法で、紅い筋が描かれた一本隈が施されたパンダの姿は、まさに新たなアート作品のよう。
隈取には若々しさと正義を象徴する意味が込められており、この「歌舞伎パンダバウム」は、ただのスイーツではなく、文化的な奥深さを持っています。食べるだけでなく、見る楽しさも提供するこのバウムクーヘンは、訪れる人々に東京の独特さを感じさせてくれることでしょう。
しっとりとした食感のプレーンバウム
「歌舞伎パンダバウム」は、プレーンなバウムクーヘンとして、伝統的な製法で一層ずつ丁寧に焼き上げられています。そのため、しっとりと柔らかい口当たりが特徴で、メレンゲ仕立ての真っ白な生地を重ね、上品でかわいらしいパンダが描かれています。他では味わえない独自の食感と、かわいらしい見た目が楽しめるこのお菓子は、家族や友人への東京みやげにもぴったりです。
お楽しみの型抜き体験
この商品はただ食べるだけではありません。型抜きをしながら存分に楽しむことができるように設計されています。甘さ控えめで素朴な味わいが広がる中、そっと型抜きしていくひと手間が、特別な体験を演出します。まさに楽しみながら食べる、というコンセプトが見事に体現されています。
パッケージデザインにも一工夫
パッケージは歌舞伎をイメージさせる典雅な定式幕や舞台を模したデザインで、目を引く魅力が満載です。中身だけでなく、その外観からも歌舞伎の文化を感じられ、多くの方に手に取っていただきたい逸品です。特に旅行の思い出や特別な贈り物としてもぴったりです。
商品概要
- - 商品名: 歌舞伎パンダバウム(プレーン)
- - 販売価格: 594円(税込)
- - 発売日・販売場所:
- 2024年12月13日(金)先行販売:
- 松竹歌舞伎屋本舗(東京駅一番街B1 東京キャラクターストリート内、GINZA KABUKIZA 木挽町広場店)
- 2025年初売りよりカタヌキヤ(銀座本店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、エキュートエディション渋谷店など)
松竹とカタヌキヤという二つの名門が手を組むことで生まれた「歌舞伎パンダバウム」。一度食べたら、その印象と味わいが忘れられない、新たな東京土産として人気を集めること間違いなしです。さあ、この機会にぜひ手に入れて、歌舞伎の歴史と食文化を同時に楽しんでみてはいかがでしょうか。