企業の新たな挑戦!フードガイドサービスがJETROに掲載
株式会社フードガイドサービスは、愛知県名古屋市に本社を置く企業で、食品輸出入に欠かせない表示ラベルの作成支援を行っています。このたび、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)が提供する「JS-Links」に掲載され、さらなる飛躍を遂げることが期待されています。
JETROの「JS-Links」とは?
「JS-Links」とは、日本企業が海外ビジネスを展開する際に信頼できるサービスプロバイダーを集めたリストです。このリストに掲載されることで、企業は確かな支援を受けられ、海外市場へのスムーズな進出が可能になります。フードガイドサービスは「包装・容器・ラベル表示」分野でトップランナーとしての地位を確立しています。
食品表示の重要性
日本から食品を輸出する際や、海外からの食品を国内で流通させる際には、各国ごとに異なる食品表示制度への対応が求められます。原材料や栄養成分の表示、アレルゲンの情報、機能性の規制など、多岐にわたるルールに従う必要があります。しかし、専門知識を持つ人材を社内に常時抱えるのは難しいケースが多いため、フードガイドサービスのニーズが高まっています。
提供するサービスの内容
フードガイドサービスは、食品表示に関する専門人材を擁しており、効率的な表示ラベルの作成を支援しています。具体的には、管理栄養士や上級食品表示診断士が中心となり、食品表示の法令遵守と訴求力を兼ね備えたラベル作成を行います。以下に代表的なサービスをご紹介します。
1.
輸入食品表示変換
海外の食品ラベルを日本の基準に適合させるサービスです。添加物や訴求の可否について事前に調査し、必要に応じて代行作成を行います。法改正に対応した新しいラベルも自動で発行できます。
2.
輸出食品表示変換
既存のラベルや規格書をもとに、目的国の基準に沿った多言語の表示へ変換します。このサービスでも、専門家が事前調査を実施し、ユーザーの手間を省きます。
3.
食品表示ラベル/規格書の作成
管理栄養士や診断士が法律に準拠したラベルと規格書を作成し、データの保管・運用も支援します。これにより、食品表示法改正に柔軟に対応できる体制を整えています。
4.
カスタムコンシェルジュサービス
専門家が食品表示や商品開発に関する課題をトータルで支援します。法令に基づいた継続的なサポートが受けられるのも魅力です。
今後の展望
株式会社フードガイドサービスは、食品メーカーや商社、インポーターとの連携を強化し、表示対応の不確実性を最小限に抑えるよう努めています。また、制度改正の動向に常に目を光らせ、企業に向けた最新のナレッジを提供し続ける方針です。これにより、食品業界全体の表示対応の効率化を実現し、国際的な競争力の向上を図ります。
会社情報
株式会社フードガイドサービス
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅4丁目24番5号 第2森ビル401
代表取締役:伊藤耕一郎
設立:2024年9月
事業内容:食品表示ラベルの作成、輸出入に伴う食品ラベル変換(多言語)、データ運用支援など
公式サイト:
フードガイドサービス
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