JTBパブリッシングが「くるみん」取得
2025-05-16 15:24:17

JTBパブリッシングが初の「くるみん認定」を取得しDEIB推進を加速

JTBパブリッシングが目指す子育てサポートの新時代



株式会社JTBパブリッシング(東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:盛崎宏行)が、子育て中の社員を支援する新たな取り組みとして、厚生労働大臣から「くるみん認定」を取得しました。この認定は、職場において働きやすい環境を crééeする企業として評価されるもので、2025年4月に授与される予定です。また、同社はすでに2022年に女性の活躍を後押しする「えるぼし認定」(最高位の3段階目)も取得しています。

子育て支援への本気度


「くるみん認定」は、2005年に施行された「次世代育成支援対策推進法」に基づく制度で、企業が策定した行動計画に基づいて、設定した目標を達成した会社が評価されるものです。JTBパブリッシングはこの認定を通じて、子育てと仕事の両立を支援するための取り組みをさらに強化していきます。

同社は、リモートワークやフレックスタイム制の導入を通じて、育児や介護を行う社員が多様な働き方を選べる環境を整えています。2020年4月には「育児・介護休業規程」を改訂し、育児短時間勤務の期間を拡充。2021年4月からはテレワーク勤務規程の改訂により在宅勤務の回数制限を撤廃しました。

DEIB推進への強い意志


今後、JTBパブリッシングはすべての社員がその能力を最大限に発揮できる企業を目指し、DEIB(Diversity, Equity, Inclusion, and Belonging)を推進しています。この取り組みは、社員が家庭と仕事を両立させるための環境を提供するだけでなく、多様性が尊重される職場作りにも寄与します。

例えば、2022年には「産後パパ育休」の制度を導入。これにより、父親も子育てに積極的に関与できる環境が整えられています。また、完全フレックスタイム制を導入することで、社員一人ひとりがライフスタイルに合わせた働き方を選択可能としています。

社会における影響力


このような取り組みを通じて、JTBパブリッシングは社会全体に対しても良い影響を及ぼすことが期待されています。特に、子育て中の社員が働きやすい環境を整えることは、育児を行う多くの家庭にとって非常に重要です。今後もこうした支援を強化し、よりよい職場環境の実現を目指していくでしょう。

会社概要


  • - 社名: 株式会社JTBパブリッシング
  • - 所在地: 東京都江東区豊洲5-6-36豊洲プライムスクエア11階
  • - 設立年月日: 2004年10月1日
  • - 代表取締役社長: 盛崎 宏行
  • - コーポレートページ: JTBパブリッシング公式サイト

このように、JTBパブリッシングは単なる旅行出版社ではなく、働く環境においても社員を大切にし、社会全体の福祉向上を目指す企業として注目され続けています。


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会社情報

会社名
株式会社JTBパブリッシング
住所
東京都江東区豊洲5-6-36豊洲プライムスクエア11階
電話番号
03-6219-9200

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