目を引く会議ブース「BlueBox」の新機能
新型コロナウイルスの影響で、テレワークやリモート会議の利用が急増する中、会議室や打ち合わせのスペースの確保は頭を悩ませる問題となっています。そんな中、株式会社ガジェットガレージが新たに導入した「BlueBox」は、その革新的な設計と機能により需要を満たすものとして注目を集めています。
この「BlueBox」は二人用のブースとして設計されており、プライバシーが保たれた空間を提供しますが、その最大の特徴は新たに導入されたクラウド利用管理システムです。このシステムにより、スマートフォンやパソコンから簡単に予約や管理が行えるため、オフィスでのチャットや打ち合わせの際に非常に役立ちます。
便利なスマートロック機能
ブースにはスマートロックが取り付けられており、ドアの開閉情報や施錠・解錠の管理がリアルタイムで行える点もポイントです。利用者は、予約時にスマートフォンからブースの鍵を遠隔で解除できるため、スムーズな利用が可能です。この機能は特に不特定多数の利用者が頻繁に出入りする環境において、利用の効率を大幅に向上させるでしょう。
感染症対策の重要性
「BlueBox」は単なる会議ブース以上の役割を持っています。特に病院や診察所においては、患者と医療従事者のコンタクトを最小限に抑え、感染症対策としての役割を果たします。不特定多数の人が使用するため、搭載された殺菌灯による除菌機能は、利用の安全性を確保する重要な要素です。
予約システムの利便性
このブースの予約は、15分単位で行えるように設定されています。クラウドへの通信はWi-Fiを利用するため、館内にWi-Fiと電源さえあれば、全国どこでも利用が可能です。そのため、企業の会議室不足を補完するだけでなく、病院や福祉施設などでも多くの対応が期待されます。
試作品見学会の開催
すでに、東京都港区六本木のアークヒルズサウスタワーにおいて、試作品の見学会が開催されており、その人気は高まっています。8月11日より初回の予約を受け付けており、すでに多くの予約が入っていることから、多くの人々がその機能を体験したいと考えている証拠です。このショールームは完全予約制で、混雑を避けるために一度に一社の見学のみ対応しています。
会社概要
ガジェットガレージは2014年に設立され、最先端テクノロジーを通じて社会的な課題解決に取り組んでいます。創業者である山瀬明宏氏は、KDDIウェブコミュニケーションズの設立経験を持ち、その知見を基に新しいビジネスを築いています。
お問い合わせ先
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