通院支援アプリで課題解決
2026-10-21 18:47:14

近畿大学病院が通院支援アプリアイデアコンテストを開催し医療DXを推進

近畿大学病院通院支援アプリアイデアコンテストとは?



近畿大学病院は、2026年10月27日、東大阪キャンパスのKINCUBA Basecampで「近畿大学病院通院支援アプリアイデアコンテスト2026」を開催します。このイベントでは、今年も多くの学生が通院支援アプリの機能向上や普及策に関する独自のアイデアを発表します。

コンテストの目的


このコンテストは、近大病院の提供する通院支援アプリの利用促進を目的としています。入院や通院の手続きをより便利にするために、学生の柔軟な視点から新しいアイデアを集め、アプリの改善を図ることが期待されています。通院支援アプリは、2020年から運用されており、予約や診察の管理、受付機能を提供しています。これにより患者の利便性が向上しましたが、まだ多くの課題も残っています。

コンテストの概要


授賞式では、選ばれた10組のファイナリストが、それぞれの創意に富んだアイデアをプレゼンテーションします。その後、最優秀賞とともに、優秀賞や奨励賞、生徒賞が選定されます。賞金総額は100万円に上ることから、学生の挑戦を大いに後押ししています。

今回の取り組みの背景


近畿大学病院では、患者の通院時の利便性を向上させるために、通院支援アプリを運用し続けています。アプリの利用登録者は現在41,899人と、かなりの数に上っていますが、利用率の向上には課題があります。特に高齢者患者からは「使い方が難しい」といった声や、「診察券があるのでアプリは必要ない」という意見が聞かれるため、利用促進策が急務です。

学生のアイデアを反映


コンテストには全6キャンパスからの学生が参加し、合計70件の応募がありました。提案内容は、生成AIなどの最新技術を活用した機能改善やデザイン改良、ユーザーインターフェースの向上など多岐にわたります。用意された特設ブースやノベルティによって、アプリへの登録が進む一方で、さらなるクオリティ向上を図るための意見を多様に集めることを目的としています。

最終審査会の詳細


最終審査会は、2026年10月27日、東大阪キャンパスで行われ、午後5時から20時までの予定です。当日は、審査員として富士通Japanや近畿大学病院の関係者が参加し、学生のプレゼンテーションが行われます。審査員に選ばれた各界の専門家の意見も注目されます。

本コンテストを通じて、学生たちの新たな視点から生まれるアイデアが、医療現場におけるデジタル化を進め、患者にとってより使いやすい環境を創出することを期待しています。このような取り組みにより、医療の未来がさらに明るいものになることが期待されます。

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