IoT在庫管理ソリューション「SmartMat Cloud」が松阪興産の楠工場で導入された!
株式会社エスマットが提供する、現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、高度な在庫管理・工程カイゼンを実現するDXソリューション「SmartMat Cloud」が、松阪興産株式会社の楠工場に導入されました。
松阪興産株式会社は、三重県に本社を置く骨材事業メーカーです。砕石、砂、生コンクリート、コンクリート二次製品、アスファルト合材の製造・販売を行っています。
導入の背景
松阪興産株式会社の楠工場では、オーダーメイド製品の製造が多く、使用する材料や資材、付属品の数が多岐に渡っていました。そのため、在庫管理において、カウント漏れや使い間違いが多く、棚卸の精度に大きな課題がありました。さらに、棚卸にかかる時間と労務の負担が大きかったことも課題でした。
このような状況の中、SmartMat Cloudの導入により、棚卸作業を即座に完了させることができ、棚卸工数の削減と労務負担の軽減が期待されました。また、棚卸による製造作業への影響も軽減できると考え、導入に至りました。
SmartMat Cloudの概要
SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用され、既に1,800件を超えるお客様に活用されています。
導入効果
SmartMat Cloudの導入により、松阪興産株式会社の楠工場では以下の効果が期待されています。
棚卸時間の短縮
労務負担の軽減
製造作業への影響抑制
在庫管理精度の向上
* 効率的な発注管理
まとめ
松阪興産株式会社の楠工場におけるSmartMat Cloudの導入事例は、製造現場におけるDX化の推進に役立つ事例と言えるでしょう。SmartMat Cloudは、製造業の抱える課題解決に貢献し、さらなる発展をサポートするソリューションとして注目されています。