島根県初のワーケーションWEEKが2024年12月に開催決定！

島根県初の「ワーケーションWEEK」開催のお知らせ

2024年12月、島根県松江と出雲で、山陰地方初となる「しまねワーケーションWEEK」が実施されます。この試みは、働き方の多様化が進む昨今、旅行を伴う新しいワークスタイルであるワーケーションを楽しむためのイベントです。

ワーケーションWEEKの概要

このイベントは、参加者が自分の好きな時間に地域のコワーキングスペースで仕事をしながら、その土地の文化や人、物と触れ合う体験ができることを目的としています。また、様々なオプションプログラムを用意しており、ワーケーションの醍醐味を存分に味わえる内容が魅力です。

参加エリアと観光体験

イベントは松江エリアと出雲エリアで行われ、両地域の観光や地元の美味しい食を楽しむことができます。参加者は、石見神楽バスツアーやお寺で座禅体験、日本酒飲み比べ、出雲大社参拝ツアーなどのオプションを選ぶことができます。特に、地域の魅力に触れながら、仕事をすることができる点が、このイベントの大きな魅力です。

メインプログラム：地域プレーヤーとの交流

12月9日と11日には、特別プログラムとして地域の課題解決に取り組む事業者による講演や、地域プレーヤーとの交流会が行われます。松江エリアのメイン会場であるコワーキングスペース『enun』には、地域課題解決プロジェクトの実践者がゲストスピーカーとして招かれ、リアルなプロジェクトの結果や今後の展望について語ります。

出雲エリアでは、『People Cloud』が手掛ける多文化共生街づくりの活動やデジタルノマド誘致に関する取り組みも紹介され、地域の方々と参加者が意見を交わせる交流会が予定されています。