犬たちの卒業式
2026-02-09 15:34:33

岡山理大専門学校が実習犬たちの卒業式を七年ぶりに開催

岡山理大専門学校で実施された感動の卒業式



2023年2月6日、岡山市北区半田町に位置する岡山理科大学専門学校で、実習犬や猫、鳥を卒業させる特別なセレモニーが行われました。コロナ禍の影響で数年間お預けになっていたこの「卒業式」は、7年ぶりの復活となり、多くの学生たちとその家族が集まりました。

卒業を迎えたのは、愛玩動物看護、トリミング、動物飼育トレーニングの三つの学科の学生たちが2年間にわたってお世話した動物たちです。今回は、シーズー犬の「マロン」(雄、3歳)、トイプードルの「スティーブ」(雄、2歳)、猫の「かつお」(雄、2歳)、セキセイインコの「ルイス」(雄、2歳)が卒業となりました。校内には犬や猫、鳥類、爬虫類など合計約30種類、50匹の実習動物が在籍しており、今後は学生や卒業生の元へ引き取られていきます。希望者が多い場合は、それぞれの飼育環境を考慮して新たな飼い主が選ばれます。

卒業式では、梶浦文夫校長から動物たちに卒業証書が授与されました。校長は「卒業される動物の皆さんのおかげで、学生たちはたくさんのことを学ぶことができました。これからは、愛する家庭動物として新たな飼い主とともに幸せな生活を送ってください」と祝辞を述べました。その後、実習を担当した動物飼育トレーニング学科1年の西内那積さんが、参加者に感謝の気持ちを込めた送辞を読み上げました。

続いて、学生たちが愛情込めて集めた卒業動物の写真を基にしたメモリアル動画が上映され、出席者全員が動物たちとのかけがえのない思い出を一緒に振り返りました。

新たな飼い主たちも、感情を溢れさせていました。愛玩動物看護学科の2年生、小林咲花さんは「1年生の時からマロンが好きでした。毎日が楽しくて幸せです」と微笑みました。また、3年生の三木麻央さんは「かつお」を引き取ったことで「先住ネコとも仲良くしています。甘えん坊の性格が気に入っています。家族と一緒に大切に育てます」と話しました。

さらに、奥山紗衣さんは「ルイス」を迎えることになり、「彼の抜けたようなところや、頭の毛が尖っているのがとても可愛いです。愛情を持って育てます」と語りました。

このように、学生たちと実習動物たちとの絆は形を変えながらも、永遠に心の中に残るのです。卒業式の最後には、全員が集まり、改めて「卒業」を祝福し、温かい拍手の中で感動の一時を共有しました。動物たちの新たな生活が、幸せに満ちたものであることを願っています。

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