共英製鋼とクリーンエナジーコネクト、バーチャルPPA契約締結
共英製鋼株式会社(大阪市)と株式会社クリーンエナジーコネクト(東京)が、バーチャルPPA(Power Purchase Agreement)サービス契約を締結したことを発表しました。契約内容には、11月から新たに開発される約14MWのNon-FIT(固定価格買取制度を利用しない)太陽光発電所から得られる環境価値が含まれています。この取り組みにより、共英製鋼は長期的に安定した追加性のある環境価値を調達することができます。
この契約によって見込まれるCO2排出量削減効果は、年間で約6,300t-CO2。これにより、共英製鋼は持続可能な社会の実現へ向けて大きな一歩を踏み出します。
共英製鋼の脱炭素化への取り組み
共英製鋼は、これまでにも省エネルギー設備の導入や生産効率を向上させることで環境負荷の低減に努めてきました。今回のバーチャルPPAサービスは、全国に約160か所のNon-FIT太陽光発電所を新たに開発し、長期的に再生可能エネルギーの環境価値を調達することを目的としています。この取り組みを通じて、CO2排出量の少ない製品の提供を目指し、国内の再生可能エネルギーの普及にも寄与することが期待されています。
さらに、共英製鋼は、製品の付加価値を向上させることで企業価値の向上を図りながら、持続可能な社会の実現を目指します。
CECの脱炭素ソリューションの違い
一方、クリーンエナジーコネクト(CEC)は、企業向けに再生可能エネルギーの導入から運用、環境価値の活用までを一貫して支援しています。特に小規模な太陽光発電所の開発を進めることで、企業にとって必要なグリーン電力ソリューションを提供しています。
CECは、共英製鋼の脱炭素化に向けた取り組みを長期にわたって支援し、各企業の特性やエネルギー使用状況に応じた最適な環境価値提供を目指しています。
プロジェクトの詳細
バーチャルPPA契約の詳細は以下の通りです:
- - 契約内容: バーチャルPPAサービス契約
- - 発電所: Non-FIT低圧太陽光発電所
- - 設備容量: 約14MW
- - 発電所数: 全国で約160カ所
- - 年間想定発電量: 約15,000,000kWh
- - サービス開始: 2026年11月
- - 契約期間: 20年間
- - 年間CO2排出量削減効果: 約6,300t-CO2
会社概要と今後の展望
共英製鋼株式会社は、1947年設立で、鋼材及び環境リサイクル事業を展開しています。
株式会社クリーンエナジーコネクトは、2020年設立の企業で、法人向けのNon-FIT太陽光発電事業に特化しています。
このバーチャルPPA契約は、両社にとって重要な一歩となるだけでなく、エネルギー業界全体の再生可能エネルギーの推進に寄与することが期待されています。今後も、この成功事例が他の企業にも広がり、より多くの持続可能なエネルギーの導入へとつながることを願っています。