株式会社日本コンラックスの役員異動のご案内
2024年4月1日、株式会社日本コンラックス(埼玉県坂戸市)は新しい経営陣の体制を発表しました。世界最大級の決済ソリューションプロバイダーとして知られるCPI(Crane Payment Innovations)の日本法人である同社において、取締役の異動が実施され、代表取締役社長には小池雄一氏が就任することが決定しました。
新体制の概要
代表取締役社長の異動
新たに就任する小池雄一氏は、元々は取締役副社長の役職を務めていました。彼は1968年に埼玉県で生まれ、1992年に東京大学の工学系研究科を修了後、日本電気株式会社に入社。その後、2018年に株式会社日本コンラックスにキャッシュレス統括部長として加わり、多数の役職を経験してきました。
前代表取締役社長の竹田清昭氏は退任し、今後は顧問として会社の発展に尽力する予定です。竹田氏は、同社の成長に大きく貢献してきた名経営者として知られており、その知見を今後も活かしていくことでしょう。
取締役の異動
同日、取締役の八木雅人氏が取締役常務執行役員(営業統括)に昇進し、従来の執行役員(営業統括)からステップアップしました。これにより、彼は営業戦略のさらなる強化に取り組むこととなります。
株式会社日本コンラックスとは
株式会社日本コンラックスは、主に貨幣識別装置や電子決済端末の企画・製造・販売を行っている企業です。同社は、顧客のニーズに合わせた多様な決済ソリューションを提供し、より利便性の高い決済環境を実現するための技術革新に取り組んでいます。また、CPIとしての国際的な展開も進め、さまざまな市場において無人決済ソリューションの提供を行っています。
今後の展望
新たなリーダーシップ体制が整った株式会社日本コンラックスは、今後も顧客ニーズに応えるサービスの拡充とイノベーションを推進し、さらなる成長を目指していくことになるでしょう。業界の動向とともに、さらなる進化を続ける同社の活動に今後も注目です。
問い合わせ先
本件に関する詳細な情報は、株式会社日本コンラックスの人事本部 にてお受け付けしています。
また、同社の公式ウェブサイト(
http://www.conlux.co.jp)からも詳しい情報を確認することが可能です。