トラストバンクとGMOあおぞらネット銀行がふるさと納税の新時代を切り開く提携

トラストバンクとGMOあおぞらネット銀行の業務提携



ふるさと納税に新たな風が吹く。株式会社トラストバンクとGMOあおぞらネット銀行との提携が、10月1日より本格的に始まった。双方の強みを活かし、自治体が軽減される事務処理負担を実現するという、画期的な取り組みだ。

ふるさと納税の決済サービスが進化



本提携により、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」において、GMOあおぞらネット銀行の「振込入金口座」が導入される。自治体はこの新たなシステムを利用することで、入金の照合作業が簡略化され、事務処理が大幅に短縮されることが期待されている。

「振込入金口座」は、ユーザーや取引ごとに割り当てられるバーチャル口座だ。この仕組みを活用することで、入金管理が驚くほどスムーズになるため、事務作業にかかる時間や労力を大幅に削減することが可能になる。さらに、GMOあおぞらネット銀行では、初期費用や月額使用料がかからず、チェックデジット付きの口座が標準搭載されているため、誤入金のリスクも減る。

充実した決済手段



「ふるさとチョイス」では、多様な決済手段に対応するため多くの決済サービスと連携している。現在はクレジットカード決済に加え、銀行振込、郵便振替、現金書留など、自治体のニーズに応じた多様な支払い方法が用意されている。

トラストバンクとは



トラストバンクは2012年に設立され、地域の資源を循環させ持続可能な社会の実現を目指している。「ふるさとチョイス」を通じて、自治体支援サービスを展開し、国内最大のふるさと納税のプラットフォームを構築。このサイトは、月間1400万PVを超え、多くの寄附者に支持されている。

GMOあおぞらネット銀行について



GMOあおぞらネット銀行は、新しいネット銀行として2018年に生まれた。お客さまのニーズに応じた先進的な金融サービスを提供しており、テクノロジーを駆使して顧客と寄り添う銀行を目指している。

未来への期待



この業務提携により、ふるさと納税がさらに魅力的な選択肢となることは間違いない。自治体の業務の効率化が進むことで、住民へのサービス向上にも寄与するだろう。今後の展開に期待が高まる中、ふるさと納税の新時代を迎えることができそうだ。

会社情報

会社名
GMOあおぞらネット銀行株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
電話番号

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