まほろば工房とPHONE APPLIの戦略提携
電話の在り方が変わる。この度、株式会社まほろば工房(神奈川県川崎市)と株式会社PHONE APPLI(東京都港区)が戦略的提携を締結しました。両社は、2026年6月17日から、企業の重要な顧客接点である電話を見直し、業務効率化やカスタマーハラスメント対策を新たな視点から取り組むことを目指します。この提携の背景には、ハイブリッドワークの普及によるコミュニケーションの複雑化や、カスタマーハラスメントが深刻化する中で、企業が直面する労働生産性向上の必要性があります。
提携の目的と背景
現代のビジネス環境において、企業内部のコミュニケーションの質が業績に直結しつつあります。ハイブリッドワークの普及に伴い、電話を使ったコミュニケーションの重要性が高まり、また、それに伴うカスタマーハラスメントが深刻な問題として浮上しています。このような状況の中、まほろば工房とPHONE APPLIは、電話を起点に企業の在り方を進化させるために協力することを決定しました。
両社はそれぞれが持つ強みを活かしながら、電話に関連するストレスを軽減し、より安全でクリエイティブな働き方を実現するための共同開発ロードマップを設計しています。この取り組みは、単なる業務効率化に留まらず、業界全体に新しい価値を創出することを目指しています。
「電話ストレスフリー環境」の実現に向けたアプローチ
提携の成果として、次の3段階のロードマップが策定されています。これにより、次世代の電話コミュニケーション環境の実現を進めていきます。
第1段階: シームレスなコミュニケーション基盤の構築
最初の段階では、PHONE APPLI PEOPLEからまほろば工房のPBXソリューション「MAHO-PBX」を介して、ワンタップで発信が可能になるシステムを構築します。この機能により、社内外の連絡がデバイスを問わずスムーズに行なえるようになり、コミュニケーションの効率が飛躍的に向上します。
第2段階: 電話対応の属人化を防ぐ
次の段階では、電話対応の履歴をクラウド上で一元的に管理し、社内外の情報を即座に表示する機能を実装します。これにより、電話対応の業務が組織全体で共有され、担当者の引き継ぎが簡便になり、組織としての応対力を強化します。
第3段階: カスハラ対策の新機能開発
最後の段階では、カスタマーハラスメントに対応する新機能の実装に向けた技術開発を進めます。この新機能により、従業員は電話対応にかかるストレスが軽減され、心理的な安全性と生産性の向上を促進する環境が整います。
代表取締役のコメント
まほろば工房の近藤邦昭代表取締役は、「当社の`MAHO-PBX`は多様なネットワークに容易に適応できる柔軟性があります。PHONE APPLIとの提携を通じて、単なる電話機を超えた働く人々を守るインフラへと進化させていく自信があります。」と述べました。
まほろば工房とPHONE APPLIの概要
まほろば工房は、クラウドPBX「MAHO-PBX」を提供する企業で、様々なネットワーク環境に対応し、ニーズに合わせたサービスが特徴です。一方、PHONE APPLIは、組織を強化するためのコミュニケーションポータルを開発し、ビジネスの生産性に寄与しています。
この新たな戦略提携によって、両社は電話環境の革新を目指し、より働きやすい企業環境を実現する歩みを進めていくでしょう。