一之輔初の楽曲プロデュース
2017-10-18 17:42:46

春風亭一之輔が手掛ける新たな音楽プロジェクトが始動!

春風亭一之輔が手掛ける新たな音楽プロジェクト



日本の落語界を代表する落語家、春風亭一之輔が音楽プロデュースに初挑戦します。彼が手掛ける楽曲は、女性ラップユニット「hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)」とのコラボレーションによって生まれた『SHIBAHAMAX~シバハマだいたいこんなかんじ』。この楽曲は、2017年12月20日に新たに設立されたレーベル「感謝感激雨アラレコード」からリリースされる予定です。

コラボのきっかけ



一之輔とhy4_4yhの関係の始まりは、2010年から一之輔がパーソナリティを務めるラジオ番組『SUNDAY FLICKERS』での共演です。彼が彼女たちを気に入り、何度もゲストとして招くうちに、このプロデュースの話が持ち上がったと言います。hy4_4yhは、昨年結成10周年を迎え、日本のヒップホップ界で広く知られる存在となっており、氣志團の綾小路翔や、様々なジャンルの有名人からも支持されています。

楽曲の内容



楽曲『SHIBAHAMAX~シバハマだいたいこんなかんじ』は、名作落語『芝浜』を題材にしており、聴くことでそのストーリーを大体理解できる内容になっています。『芝浜』は、魚屋の勝とその女房の心温まるエピソードが描かれた人情話で、大晦日に演じられることが多い作品です。この視点から見た楽曲のリリースは、年末のタイミングにぴったりです。

特筆すべきは、この楽曲のメロディがベートーヴェンの『第九』を元にしている点です。これにより、従来の落語の枠を超えた現代的なアプローチが期待され、多くのリスナーに新たな視点を提供することでしょう。

期待されるパフォーマンス



音楽界と落語界の二つの才能が出会い、生まれる新しい形のエンターテインメントに大きな期待が寄せられています。「感謝感激雨アラレコード」が送り出すこのコラボレーションは、両者のファンにとっても新たな体験となることでしょう。現代的なポップスと伝統的な落語が融合したこの楽曲がどのような反響を呼ぶのか、リリースが待ち遠しいです。

春風亭一之輔のプロフィール



春風亭一之輔、またの名を川上隼一は、千葉県野田市出身の落語家です。彼は多くの受賞歴があり、伝統的な落語を守りながら新しい試みを続けています。

hy4_4yhのプロフィール



hy4_4yhは、ユカリン(MCあたい。)とチャンチャラ(MCちゃん)からなる女性ラップデュオで、各界の有名人からも支持を受けており、多くのバラエティ番組にも出演中です。彼女たちのパフォーマンスは、高いラップスキルと歌唱力が魅力で、観る者を惹きつけてやまない存在です。

まとめ



春風亭一之輔がプロデュースする楽曲『SHIBAHAMAX~シバハマだいたいこんなかんじ』は、珍しい試みとして多くの人々の注目を集めることでしょう。この楽曲のリリースがもたらす新たな音楽体験に期待しつつ、年末の楽しみとして心待ちにしたいものです。

会社情報

会社名
旭光興業有限会社
住所
静岡県藤枝市藤枝1丁目4-12
電話番号
0546-41-0537

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