山形県ポップアップイベント「山形のいいものと暮らす。」
山形県が誇る特産品を体験できるポップアップイベント「山形のいいものと暮らす。」が、2023年10月11日(水)から15日(日)まで、東京都白金台の八芳園ポップアップ型ショールーム「MuSuBu」にて開催されます。このイベントでは、山形県の「いいもの」を紹介し、購入体験を提供することが目的です。
開催概要
イベントは、毎日午前11時から午後6時まで開催され、14日(土)と15日(日)には、出展者による直接の商品PRも行われます。入場は無料で、事前予約は不要です。会場は東京メトロ南北線及び都営地下鉄三田線の白金台駅から徒歩5分の位置にあります。
出展品と体験プログラム
山形の伝統的な工芸品や食品が一堂に並び、ぬくもり溢れる木製雑貨や陶器、手づくりのストール、地元産のジュースやジェラートが訪問者を迎えます。また、特産品を使用したオリジナルメニューの提供も行われ、食の楽しみもかかせません。たとえば、山形県産「つや姫」を使用した御膳や、秋の味覚を生かしたデザートが並びます。
さらに、ものづくり体験ワークショップも企画されています。参加者は、トートバッグ刺繍やオリジナル箸作り、石鹸づくりなどを体験し、自分だけの作品を持ち帰ることができます。これらのワークショップは参加費が1,500円(税込)で、事前の予約が必要となる場合がありますので、随時公式情報を確認してください。
角打ちコーナーでの日本酒体験
特に注目すべきは、山形県産の日本酒を楽しむ角打ちコーナーです。2023年の全国新酒鑑評会で金賞受賞数日本一に輝いた山形の酒が楽しめます。参加者は、飲み放題プランも選べ、より手軽に山形の酒を堪能できます。
山形鋳物の紹介
また、会場では山形鋳物の伝統技術を紹介するコーナーも設けられており、伝統的な鉄瓶が展示されます。訪問者は、鉄瓶で沸かしたお湯と一般的な電気ポットで沸かしたお湯を飲み比べ、その質の違いを実感することができます。
まとめ
このイベントでは、山形県の特産品や文化を直接体感できる貴重な機会です。「いいもの」に触れることで、上質な暮らしへの理解が深まることでしょう。山形の何気ない美しさと、製品に込められた職人の思いを感じに、ぜひ会場へ足を運んでみてください。詳しい情報は、
いいもの山形の公式サイトをご覧ください。