和田亮一がAI Grand Prix 2.0に登壇
東京に本社を置く株式会社TOKYO EPICが、マレーシアで開催される「AI Grand Prix 2.0 IPPTAR International」に参加することが決定しました。CEOの和田亮一氏が、国際的なプラットフォームでAIの革新とアニメ制作の未来について語る貴重な機会となります。
イベント概要
本カンファレンスは、2026年6月4日から6日までの3日間、マレーシア・クアラルンプールのIPPTAR Complexで開催されます。マレーシア通信省が主催し、各国からAIクリエイター、研究者、政策関係者が集結します。テーマは「NEXUS: REALITY INTELLIGENCE」で、特にAIクリエイティブ産業の育成に焦点を当てています。
和田氏は、最初の日にキーノートスピーチを行います。また、次の最終日にはマレーシア通信大臣YB Datuk Fahmi Fadzil氏と共に公の場に立ち、「LET'S TALK NEXUS」というパネルセッションでも登壇します。このセッションは、国家政策担当者と日本のスタジオ経営者との対話を通じて、両国のAIクリエイティブ産業における連携の可能性を探る重要な場となります。
和田亮一のキーノート内容
6月5日の朝9時から9時30分にかけて行われる和田氏のキーノートスピーチでは、「From Imagination to Reality: AI CGI and the New Engine of Anime」というテーマで、AI技術を活用したアニメ制作の新時代について語る予定です。特に、アニメ産業が抱えている労働集約性や人材不足といった問題に対して、TOKYO EPICがどのように対処しているのかを提示します。
MSUとの連携
また、TOKYO EPICは2025年12月にマレーシア国立Management & Science University(MSU)とMOUを締結しており、AI時代のアニメ制作人材の共同育成や共同制作スキームの構築も進めています。今回の登壇は、この連携を一層強化する契機として、大変重要な意味を持ちます。このカンファレンスを通じて、マレーシア市場でのIP認知拡大と現地パートナーの開拓を加速する目論見です。
和田氏はコメントを寄せています。「マレーシアの通信省が主催する国家レベルの国際カンファレンスに、私たち日本のスタジオを代表して登壇することを大変光栄に思います。同国は多言語性やデジタル制作基盤を持ち、アジア最大のアニメ共同制作パートナー候補です。MSUとのMOUを通じ、両国の創作者が真に対等に協力できるエコシステムを築いていきたいです。」
TOKYO EPICについて
株式会社TOKYO EPICは、新しい物語を創造するために、高度なAI技術を駆使したアニメ・IP制作を行っています。特に「PocketANIME」を中心に、オリジナルIPの企画からグローバル展開まで幅広く活動し、ゲームや音楽、グッズ、ライブエンターテインメントにも展開を計画中です。さらに、国内外の教育機関や映画祭との連携を通じて次世代のクリエイター育成にも力を入れています。南フランスのカンヌで行われるWorld AI Film Festivalの国際パートナーとしても活動しており、2026年には日本での開催も予定されています。
このカンファレンスと和田氏の登壇は、日本とマレーシア、さらには世界に向けてAIを活用したクリエイティブ産業の未来を描く第一歩となることでしょう。