会津若松市の新サービス
2026-02-12 11:41:56

福島県会津若松市が導入するデジタル整理券「Q ticket」で申告期間の混雑を解消

福島県会津若松市が新たに導入するデジタル整理券「Q ticket」



福島県会津若松市は、2026年の市・県民税申告(確定申告)期間に向けて、整理券管理サービス「VACAN Q ticket(バカン キューチケット)」を導入することを発表しました。これは、予想される混雑を軽減し、市民の負担を軽くするための新しい取り組みです。

混雑の課題


毎年、多くの市民が税務相談や申告手続きのために各自治体窓口に足を運びますが、特に受付開始直後や申告の期限が近づくと、長時間の待機を強いられることがしばしばあります。来庁者は、呼び出されるまでの目安が分からず、待機するための時間を無駄にしてしまうことが多いという課題が存在していました。これにより、職員のリソースも有効に活用できず、窓口周辺に混雑が発生するという問題も指摘されています。

Q ticket導入のメリット


このたび導入される「Q ticket」は、デジタル整理券を使って、このような課題の解消を図るものです。市民は、会津若松市役所の本庁舎1階に設置された受付端末を利用して整理券を発券することができます。発券された整理券にはQRコードが記載されており、スマートフォンで読み込むことで、現在の待ち状況をリアルタイムに確認することができるのです。

さらに、ユーザーがメールアドレスを登録することで、順番が近づく際にスマートフォンに通知が届く仕組みです。これにより、わざわざ待機場所で時間を過ごす必要がなく、他の有意義な時間を過ごすことが可能になります。

このシステムにより、来庁者の「並んで待つ」というストレスが軽減され、まさに「人と空間を、テクノロジーで優しくつなぐ」ことが実現されます。

実施時期と具体的な利用方法


会津若松市における「Q ticket」の運用は、令和7年(2026年)2月25日から3月16日までの間(土日祝日を除く)実施される予定です。利用者は、以下のステップでこのサービスを利用できます。
1. 会場に設置されたタブレットから整理券を発券
2. 整理券に記載されたQRコードをスマートフォンで読み込み
3. 現在の待ち状況を確認(メール通知を希望する場合はメールアドレスを登録)
4. 順番が近づくと通知が届くので、会場に向かう
5. 順番が来たら整理券を提示して案内を受ける

ただし、本システムは現地での受付のみであり、遠隔からの事前受付には対応していません。

企業情報


「Q ticket」を提供する株式会社バカンは、東京都中央区を本社とする企業で、AI技術を活用して混雑を可視化し、公共の場での空間利用を快適にするプラットフォームの提供を行っています。バカンは、「人と空間を、テクノロジーで優しくつなぐ」というミッションを掲げており、経済産業省の「J-Startup 2019」にも選定されています。

この新たな取り組みにより、会津若松市の市民がより快適に申告手続きを行えるようになることが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社バカン
住所
東京都中央区新川2−8−4ナカリンオートビル3F
電話番号
03-6327-5533

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