安井建築設計事務所、東京事務所の移転について
安井建築設計事務所が、2024年1月4日に東京事務所を新たに千代田区に移転することを発表しました。今回の移転にあたり、同社は「人やまちを元気にする」をコーポレートメッセージとして掲げ、地域とのつながりをさらに深めることを目指しています。
新しいオフィスでは、若手社員の頭脳を反映させた新しい働き方の実現を支えるための空間が整備されます。特に、1階には「自主・自由・自立・自律・自治」の5つのキーワードを基にした学びや創創の場が設けられ、地域住民との交流を図るためのコワーキングスペース「美土代クリエイティブ特区」が設置される予定です。これにより、地域の人々と直接つながる機会が増え、文化活動の場としても活用されるでしょう。
これまで、安井建築設計事務所はが北大江たそがれコンサート(大阪)や平河町ミュージックス(東京)などのプロジェクトを通じて、地域との交流を深めてきました。この流れは新社屋でも引き継がれ、今後も地域活性化に向けての取り組みを強化していく方針です。特に、地元のアーティストや文化人との共同プロジェクトを通じて、コミュニケーションの輪を広げていく考えです。
また、新オフィスは最新のバイオフィリックデザインを取り入れた設計が施され、人々がリフレッシュできる空間作りに努めます。自然との触れ合いを重視し、快適な労働環境を提供することで、社員の成長を促進することを目指します。これにより、企業としての成長も見込まれています。
安井建築設計事務所は、これまで以上に地域社会との対話を重視し、「人やまちを元気にする」をテーマにした活動を推進していく構えです。この新しい社屋は、未来の100年に向けたさらなる成長を支える舞台として位置づけられています。移転に伴う新たな挑戦や活動に、地元住民や企業からの期待も高まっています。
新住所は、東京都千代田区神田美土代町1-1となります。新たな場所での活動にどうぞご期待ください。
詳しい情報は、
安井建築設計事務所の公式ウェブサイトをご覧ください。