2025年6月4日から6日まで、幕張メッセで開催される「第10回Japan Drone/第4回次世代エアモビリティEXPO 2025」に、Accuver株式会社の次世代型構造物点検ソリューション「SIVION」が出展されます。この技術は、回転式3D LiDARを活用した高精度な三次元マッピングと、ドローンを用いた高所や狭所の効率的なデータ取得、さらに自社開発のAIを活用した画像解析技術を組み合わせたものです。
「SIVION」の最大の特徴は、足場を設置せずとも、ミリ単位の変化を空からしっかりと把握できる点です。これにより、従来のインフラ点検作業に比べて、安全性や効率性が飛躍的に向上します。展示会では、こうした「SIVION」の実力を体感できる貴重な機会を提供します。
更に、出展されるのは「SIVION」だけではありません。同時に、「SIVION Editor」というポストプロセスのソフトウェアも紹介します。これは、点検後の画像分析やレポート作成を一括で行うことが可能で、使いやすさを重視した直感的な操作が特徴です。また、小型ドローン「SIVION Lite」も展示されます。このドローンは軽量かつコンパクトで、高精度の撮影が可能な設計となっており、特に狭い空間での点検作業に最適です。
展示会のブースでは、実機展示に加えて、「SIVION Editor」を実際に試せるデモコーナーも用意しています。来場者は、AI技術やセンサー制御、ロボティクスが連携した最新の点検ソリューションを体感できるだけでなく、インフラ維持の高度化と効率化に向けた取り組みを体験できます。
また、Accuverは国土交通省の「点検支援技術性能カタログ」にも登録されており、その登録番号は「BR010085-V0025」になっています。これによって、業界においてもその信頼性と技術力が保障されています。
この機会にぜひ、最新の技術に触れてみてください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。