新造船「スター・プリンセス」の命名式が盛大に行われる
2025年11月6日、プリンセス・クルーズは期待の新造船「スター・プリンセス」の命名式を、米国フォート・ローダーデールにて華やかに開催しました。この式典では、特別ゲストとしてカミラ・マコノヒーとその夫であるマシュー・マコノヒー夫妻が名付け親を務め、盛大なセレモニーが行われました。
式典は、スター・プリンセス船内の「プリンセス・アリーナ」で行われ、米国の人気トラベル&ライフスタイル番組の司会者ドーン・マッコイ氏がホストを務めました。マコノヒー夫妻は、自らが手掛けるブランド「パンタローネス・オーガニック・テキーラ」のボトルを用いて伝統の命名儀式を行い、出航するお客様と乗務員の幸運を祈願しました。
華やかなパフォーマンスと意味深いメッセージ
また、プリンセス・クルーズ社長のガス・アントーチャ氏とスター・プリンセスの船長ジェナロ・アルマ氏による祝辞もあり、出席者たちは特別な瞬間を共有しました。イベントの最後には、過去にグラミー賞を受賞したシンガーソングライターのシェリル・クロウ氏が登場し、素晴らしい音楽パフォーマンスを披露しました。さらに、アラスカをテーマにしたドローンショーが夜空を彩り、参加者を魅了しました。
命名者マコノヒー夫妻は、「この名誉をいただき光栄です。私たちのカクテルが、乗船された多くのお客様に特別なひとときを提供できることを願っています」とコメント。夫妻は特に、プリンセス・クルーズの理念を体現する存在であり、多くの人々に喜びをもたらすことを目指しています。
未来を見据えた革新と快適さ
「スター・プリンセス」は、総トン数177,800トン、最大乗客定員4,300名の大型客船です。長年にわたり高い評価を受けているプリンセス・クルーズのサービスや献身的な乗務員に加え、多彩なダイニングやエンターテインメント、快適な客室が魅力です。
新船は2025年11月7日からカリブ海でのクルーズを開始し、アラスカクルーズへと続く予定です。また、「スペルバウンド・バイ・マジック・キャッスル」などの新たなエンターテインメントプログラムも目を引きます。
さらに、個性的なダイニング体験や、贅沢なスパ、最新鋭のフィットネス施設など、多種多様なサービスが提供されることで、乗客の期待を上回る新しい旅行体験を約束します。特に、カミラ&マシュー・マコノヒー夫妻の「パンタローネス・オーガニック・テキーラ」を使用したシグネチャーカクテルは、多くの訪問者を魅了することでしょう。
命名式の意義とプリンセス・クルーズの理念
この命名式は、プリンセス・クルーズにとって歴史的な節目であり、未来の象徴となる一歩です。アントーチャ社長は、「本日の式典は、私たちにとって誇りと喜びに溢れた瞬間でした。スター・プリンセスは、プリンセス・クルーズの歴史と未来を象徴する船です」と述べ、マコノヒー夫妻が新たなメンバーとして加わったことに感謝の意を表しました。
最終的に、「スター・プリンセス」は長年にわたり愛される旅の舞台となり、思い出に残るクルーズ体験を提供することでしょう。詳しい情報は、プリンセス・クルーズの公式サイトをご覧ください。