静岡初のクラフトビール情報誌『静岡クラフトビアマップ県Ver.』創刊！

静岡クラフトビアマップ県Ver.が創刊！

静岡県のビールシーンを活性化させる新たな試み、フリーペーパー『静岡クラフトビアマップ県Ver.』が誕生しました。これにより、静岡に点在するビール醸造所やビアバーに関する貴重な情報が、豊かなイラストマップとしてまとめられ、多くの人に楽しまれることを目指しています。

県内のビール文化を可視化！

このビアマップは、静岡の西部・中部・東部に位置する19の醸造所や50以上のビアバーの情報を視覚的にまとめています。カラフルなイラストと共に、各醸造所の特色あるビールを紹介し、地域独自の飲み物を楽しむきっかけを提供します。

国際的な交流への期待

特に注目されるのは、2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピックを見据えたインバウンド対応。英語表記を併記することで、外国人観光客も静岡のビール文化に触れやすくなっています。日本特有の食文化を楽しむ一環として、静岡のローカルビールがその役割を果たすことが期待されています。

多様な利用シーン

『静岡クラフトビアマップ県Ver.』はハンドブックサイズなので持ち運びしやすく、旅行や出張の際に気軽に利用できます。QRコードを利用して最新情報をスマホやタブレットでチェックすることも可能で、情報が手元にすぐ届く手軽さが魅力です。また、SNSでの投稿を促進しており、公式ハッシュタグを使うことで飲み手同士がつながり、新たなビール文化を育むことも目指しています。

地域密着型の取り組み

このフリーペーパーを通じて、地域の行政や観光サービスと連携し、ビアツーリズムを推進する計画も進行中です。県内の醸造所やビアバーを巡るツアーの実施や、地域の文化資源の育成を目指し、観光誘客を促進、さらには新たなサービスの創出へとつなげることも考えられています。

詳細と配布場所

『静岡クラフトビアマップ県Ver.』は、A6判のフルカラー32ページで構成されており、初版の発行数は12万部です。県内の醸造所やビアバーを中心に、多様な飲食店や宿泊施設、観光案内所などで無料配布されます。さらに、8月からはPDF版としてオンラインでも閲覧可能になる予定です。

静岡クラフトビアマップ制作団体

この取り組みは、静岡クラフトビアマップ制作メンバーによって運営されています。団体は静岡市葵区に位置し、メディアを通じてもっと多くの人々に静岡のビールを楽しんでもらいたいと考えています。地域活性化に向けた意欲的な活動に、応援の声が集まることを願っています。

公式FacebookやInstagramでも関連情報を発信しており、興味がある方はぜひフォローしてください。興味を持たれる事業者様の設置・配布の協力も募集中ですので、ぜひお声がけください。

静岡のビール文化を一緒に楽しみ、盛り上げていきましょう！