DJI Goggles N3の魅力
2024-11-07 12:14:28

新たなドローン体験を実現するDJI Goggles N3が登場!

DJIから登場した新型DJI Goggles N3



民生用ドローンのリーダー、DJIがこのほど新たな製品、DJI Goggles N3を発表しました。この新しいゴーグルは、ドローンの操縦者に向けた没入感あふれる体験を提供します。特に注目したいのは、最近販売されたDJI NeoやDJI Avata 2との互換性があることで、これによりドローン愛好者は手頃な価格で新しい飛行体験を楽しむことができます。

操作体験の革新



DJI Goggles N3は、これまでのモデルと比較して、飛行体験の革新を体現しています。DJI RC Motion 3を使用することで、ヘッドの動きや手首の動きによって、360°のフリップや回転、180°のドリフト、さらにワンタップでのパワーループも実現可能です。これにより、迫力ある映像を撮影しながら、アクロバティックな飛行操作が楽しめます。DJIのプロダクト エクスペリエンス ディレクター、Ferdinand Wolf氏も、「快適なリビングルームで誰もがパイロットになれる」と自信を持って言っています。

快適性を重視したデザイン



DJI Goggles N3の内部設計は非常にユニークです。度付き眼鏡をかけているユーザーでも、簡単に装着できる空間のある作りになっています。これにより、視力補正機能を気にせず、スムーズに操作を行うことが可能です。ヘッドバンドとバッテリーが一体化されているため、安定性とバランスが非常に良く、長時間の使用でも疲れにくいという特長があります。

特に、ゴーグルの画面は1080pの高解像度で、54°の視野角を持っています。さらに、ワンタップ曇り止め機能が搭載されており、環境の変化に応じて曇りを防止するための空気循環が可能です。これにより、常にクリアな視界を保つことができます。

映像伝送の技術を強化



DJI Goggles N3では、DJIのO4デジタル映像伝送システムが採用されており、安定した映像を提供します。特に、1080pで60fpsの映像伝送が可能で、平均31msの超低遅延を実現しています。さらに、最大13km(日本では10km)の伝送距離があり、実際の飛行とほぼ同期する形で安定した体験を提供しています。また、環境に応じて自動で最適な周波数帯を選択することで、常に快適な視聴をサポートします。

新機能が充実



DJI Goggles N3には、他にも便利な新機能があります。AR(拡張現実)カーソルを利用して、飛行前の準備やホバリング時にゴーグル上で設定を調整することが可能です。また、スマートフォンとつなげることでライブフィードを共有でき、周囲の人々もその体験を楽しむことができます。長時間の飛行をサポートするための2.7時間のバッテリー駆動も魅力的です。

購入方法と価格



DJI Goggles N3の標準価格は34,320円であり、11月下旬からDJIオンラインストアや認定ショップで購入可能です。また、このゴーグルはDJI Neo Motion Fly Moreコンボにも含まれており、こちらは79,200円で提供されています。詳細な情報はDJIの公式サイトで確認できます。

まとめ



DJI Goggles N3は、飛行体験を革新するだけでなく、快適性や高視覚体験を追求した製品として、毎日の操縦を楽しくしてくれることでしょう。新しい技術とデザインで、ドローンの魅力をさらに引き出す本製品が、どれほどのインパクトをもたらすか期待が高まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
DJI JAPAN 株式会社
住所
東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス11F
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: DJI ドローン ゴーグル

Wiki3: DJI ドローン ゴーグル

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。