日本最大級フリーランスコミュニティ「Freelance Now」が法人化
2020年1月に設立された「フリーランス株式会社」は、実名制で日本最大級のフリーランスコミュニティ「Freelance Now」を運営しています。このコミュニティには約4000名のフリーランスが参加しており、さまざまなジャンルの専門家が集結しています。これにより、企業はあらゆる業務に対してフリーランスを気軽に依頼できる環境が整いました。
このサービスは完全無償のセルフサービスとして提供され、フリーランスがすぐに利用できるため、紹介料や仲介手数料は一切取られません。利用する企業にとっては、コストを抑えつつ、能力あるフリーランスと直接つながりやすくなるのが大きな利点です。また、フリーランスとして活動したい人には、30%という審査を通過することで、より質の高い案件に接する機会が得られます。
クラウド型社員「ネコのて」
さらに、法人化に伴い新たにリリースされた「ネコのて」という月額定額制サービスも注目です。このサービスでは、企業側が「社内での業務が増加しているが、フリーランスを活用したい」といったニーズに応えられます。月8万円で20時間の利用が可能で、多岐にわたるフリーランスが業務に参画します。この仕組みによって、企業がフリーランスを採用しやすくなると同時に、フリーランスが安定した収入を得られる機会も増えます。
フリーランス向けマーケティング
フリーランス株式会社はその規模を生かしたマーケティング活動にも注力しています。「Freelance Now」のコミュニティ内広告やイベントへの協賛など、フリーランスを対象とした質の高いマーケティングを提供しています。このように複数の角度からフリーランスに対する支援体制を整えることで、生業としての選択肢を広げることを目指しています。
プロジェクト総合受託
プロジェクト単位で専門のディレクターが配置され、案件ごとの予算設定や納期の明確化が可能です。また、依頼企業とのコミュニケーションを円滑にし、手戻りやタイムロスを防ぐ体制が整っています。このワンストップのサービスは、企業にとっても非常に魅力的です。
創業の思い
フリーランス株式会社の代表取締役社長である穂刈正樹氏は、フリーランスとしての苦労を経て「Freelance Now」の運営を任されたことが、彼自身の信頼を築くきっかけになったと語ります。「信頼の象徴」としての企業を目指して設立されたこの会社は、今後もより多くのフリーランスが活躍する環境を作り出すことを目標としています。
今後の展望
法人化したこのコミュニティは、今後も日本のフリーランス市場の活性化に努めていく予定です。さまざまなサービスを通じて、フリーランスの働き方の多様化を推進し、個々の価値観に合った生き方を実現するための取り組みを続けていきます。今後の発展が期待される中で、関心のある方はぜひ公式サイトを訪れてみてください。
公式サイト:
フリーランス株式会社
コミュニティサイト:
Freelance Now
「ネコのて」サイト:
ネコのて