横浜GRITSとリストグループが契約更新、地域活性化に向けた新たな取り組み

横浜GRITSとリストグループ、契約更新に見る地域への想い

神奈川県横浜市に本社を置くリスト株式会社が、ホッケーチーム「横浜GRITS」とのスポンサー契約を2025-2026シーズンに向けて更新したことが発表されました。この動きは、地域に根ざした企業活動とともに、選手の新たなキャリア支援をも目指しています。

デュアルキャリアの推進

リスト株式会社は、選手と会社員の両立を支援する「デュアルキャリア」というコンセプトのもと、2023年4月から三浦大輝選手を連結子会社のリストホームズに迎え入れました。三浦選手は、選手としての活動を続けながら、企業の一員としても成長を目指す姿勢を示しています。この試みは、選手たちにとっても新たな道を切り開く重要なステップとなるでしょう。

ユニフォームへのロゴ掲載

新シーズンでは、三浦選手をはじめ横浜GRITSの選手たちが着用するユニフォームにリストのロゴが掲載される予定です。これは、チームと企業との協力関係を見える形で示すものであり、ファンの支持をさらに深めることが期待されます。地域の皆さんにも、このユニフォームを通じてリストの存在感を感じてもらえればと願っています。

特別なマッチデーの開催

また、2026年1月24日（土）には、横浜GRITSのホーム戦「STARS KOBE戦」がリストのマッチデーとして開催される予定です。この特別な日には、地域の期待を感じられるイベントやアクティビティが盛りだくさんで、ファンと企業の絆を一層強化する機会となるでしょう。

地域貢献に向けた取り組み

リストグループは、創業の地である横浜により深く根ざした事業を展開しており、地域の活性化や社会貢献に力を入れています。企業としての成長と同時に、地域への還元を目指す姿勢は、社員一同に共有されている理念です。地域企業と連携し、様々な支援を行うことで、横浜エリア全体の活性化に貢献することが期待されています。