スタンドアップパドルボート世界大会が大阪で初開催！参加者募集中

スタンドアップパドル世界大会が大阪にやってくる

アジア初となるスタンドアップパドルボート(SUP)の世界大会が2019年9月20日から22日にかけて、大阪の中之島で開催されることが決まりました。開催の優れたロケーションにより、国内外から多くのSUPファンが集結することが予想されます。地元の選手から世界のトップアスリートまで参加するこの大会は、単なるスポーツイベントを超える盛り上がりが期待されています。

APPワールドツアーについて

APP（Association of Paddlesurf Professionals）は、2009年に設立され、国際サーフィン連盟(ISA)が公認する正式なSUP大会を主催しています。この大会には、世界中から選抜された男性・女性合わせて48名のプロ選手が参加し、アジア初の舞台で競い合います。特に注目を集める選手として、2018年の世界チャンピオン・アーサー・アルトキンや、日本のトップ選手・佐藤ゆかなどが名を連ねています。

大阪の水の都としての魅力

水の都とも称される大阪は、古くから河川とともに発展してきました。中之島はその中心に位置し、美しい川が張り巡るそのエリアは歴史的にも重要な場所です。特に、SUPレースが行われる大川は多くの水上アクティビティが楽しめる場所として知られています。大阪が「川」と密接に関わる文化を持っているからこそ、APPワールドツアーが最適な舞台となったのです。大会期間中には、SUPレースの他にもSUPヨガや音楽イベントなども行われる予定で、参加者は多彩な体験ができます。