歴史と伝統を誇る「ウィンブルドンテニス」が、7月1日(月)に開幕します。WOWOWでは、連日生中継を実施し、大会の熱気を視聴者に届けます。初日は無料放送・無料ライブ配信でお届けします。
開幕を前に、男女シングルスに出場する錦織圭、西岡良仁、ダニエル太郎、大坂なおみ、内島萌夏、日比野菜緒の6選手がWOWOWの独占インタビューに応じました。
3年ぶりのウィンブルドン出場となる錦織圭選手は、右足首の軽度の捻挫からの回復に努め、万全の状態で臨むことを表明しました。全仏での経験から自信をつけ、アルカラスやディミトロフなど強豪選手との対戦を熱望しています。
一方、西岡良仁選手は、全仏後わずか数日の準備期間で芝コートに適応。フォアハンドグリップの調整が奏功し、フラット系のショットで相手を攻略する戦術を披露する予定です。初戦のボルジェス選手との対戦には、リターンで積極的に攻め、相手をプレッシャーにかけたいと意気込んでいます。
ダニエル太郎選手は、芝コートへの苦手意識を克服し、自信を持って臨むと語りました。今年はロンドンでの大会に親近感を感じており、チチパス選手との初戦では、積極的に攻め続けることを目標にしています。
5年ぶりのウィンブルドン出場となる大坂なおみ選手は、芝コートでの経験不足を課題としながらも、全仏でシフィオンテク選手と互角に戦えたことを自信に、トップレベルでのプレーを目指しています。
内島萌夏選手は、芝コートへの苦手意識を克服しようと、スライスやフットワークなど、独自の戦術を駆使して臨む予定です。ジャバー選手との初戦に向けて、持ち前の明るさと笑顔で、楽しみながら戦いたいと考えています。
日比野菜緒選手は、攻撃的なテニスを武器に、芝コートにも対応できるようになったと自信をのぞかせました。得意なネットプレーを積極的に仕掛け、メルテンス選手との初戦で勝利を目指します。
WOWOWでは、日本人選手の全試合をライブ配信する予定です。歴史と伝統に彩られたウィンブルドンで、日本勢がどのような活躍を見せるのか、ぜひWOWOWでご覧ください。