令和6年秋に予定されている関西将棋会館の高槻移転を記念し、高槻市営バスに、将棋界のトップ棋士10名を配したデザインのラッピングバスが登場します。
7月9日(火曜日)から運行を開始したこのラッピングバスは、バスの両サイドに藤井聡太竜王・名人やその他のトップ棋士が勢揃いし、「将棋のまち高槻」をさらに盛り上げます。
高槻市は、関西将棋会館の移転決定を記念し、令和3年8月から市営バスに将棋と市マスコットキャラクター「はにたん」がコラボレーションしたラッピングバスを運行してきました。これらのバスは市民から好評で、「見かけたら1日が幸せな気持ちになった」といった喜びの声も寄せられています。
今回のリニューアルでは、デザインが全体的に和テイストに。車体には「関西将棋会館 熱き戦いの幕開け!」などのメッセージとともに、トップ棋士たちの凛々しい姿が描かれています。
運行路線や時間は日ごと異なるため、ラッピングバスに出会う機会は貴重です。もし見かけたら、ぜひ注目してみてください。
将棋のまち推進課担当者は、「新しいラッピングバスを通じて、バスの利用者や歩行者など、幅広い方々に『将棋のまち高槻』を知っていただき、将棋に対する親近感をより感じていただけると嬉しいです」と話しています。