落合陽一が提案する新たな「null²」体験
メディアアーティストの落合陽一が、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「null²(ヌルヌル)」から新たなプロジェクトを発表しました。この新たな体験は、2026年に横浜みなとみらいに常設されるシアター「null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)」と、2027年に開催されるGREEN×EXPO 2027にて公開予定の作品「null⁴(テトラヌル)」の2つです。
「null²」とは何か?
「null²」は、落合陽一がプロデュースした体験型パビリオンで、仏教哲学の「空」と計算機科学の「null」を組み合わせた独自の世界観を持っています。万博期間中には約60万人が訪れ、多数の賞を受賞しました。その後も、クラウドファンディングを通じて多くの支持を得ています。
常設シアター「null²ⁿ」
2026年、横浜ランドマークタワー内にオープン予定の「null²ⁿ」は、万博での経験をさらに広げるイマーシブシアターです。ここでは、落合陽一のシグネチャー作品を基にした様々な展開が予定されており、来場者同士の新たな繋がりをつくるためのイベントやコミュニティ活動も行われます。さらに、アプリ「Mirrored Body®」との連携により、デジタルと物理が融合した新たな体験が提供されることになります。
2027年の新作「null⁴」
次に2027年3月に公開される「null⁴」は、自然の中に生まれた新しい彫刻として、GREEN×EXPO 2027の会場SATOYAMA Villageに設置される予定です。むき出しの自然と計算機、そして人間との関係性を再考するもので、来場者の存在を風景に溶け込ませる視覚的な体験を実現します。
落合陽一の思い
落合は、これらのプロジェクトがデジタルと物理、AIと人間の新たな関係を築く "壮大な儀式" であると考えています。横浜を舞台に、計算機自然の新たな現実を体験できることを強調し、来場者に新しい視点を提供することを目指しています。
体験の拡張
また、万博で体験したデジタルアバターと再会できる「Mirrored Body®」アプリは、2017万人が利用した実績があり、今回の体験とも連携されます。このデジタルアバターを通じて、複数の体験がシームレスに繋がることが期待されています。
まとめ
これから訪れる「null²」とその進化版により、多くの人々が新たな体験を楽しむことができるでしょう。落合陽一が描く未来の世界観がどのように現実化されるのか、楽しみにしたいところです。これらのプロジェクトが実現することで、横浜と自然の繋がりが深まり、多くの人々に新たなインスピレーションを提供することが期待されています。新しい芸術体験の幕が開かれようとしています!