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能登半島地震の教訓を学ぶ「危機管理塾」の開催

2025年1月17日（金）、東京都千代田区にて「危機管理塾」が開催されます。この勉強会は、昨年発生した能登半島地震を振り返り、医療・福祉現場の対応や業務継続計画（BCP）についての検証を行います。講師には市立輪島病院の事務部長、河﨑国幸氏を迎え、当時の状況を詳細に解説していただきます。

地震発生からの1年を振り返る

能登半島地震は、地域に多大な影響を与えました。特に医療機関にとって、住民の命を守るためにはどういった体制が必要で、何が機能したのかということが重要な課題となります。この勉強会では、河﨑氏の経験をもとに、当時の実情や、業務継続計画の成功例及び課題点について共有される予定です。これにより、参加者は具体的な改善策や新たな視点を得ることができるでしょう。

参加者の声や意見交換

「危機管理塾」では、単なる情報提供にとどまらず、参加者同士の意見交換が行われるのも大きな特徴です。防災やBCPに取り組んでいる実務者が集まり、それぞれの立場からの知見を共有することで、効果的な危機管理を目指します。このようなコミュニティを通じて、平時からの連携を深めていくことが重要です。

講師の著作について

当日、河﨑氏がまとめた冊子「能登半島地震発生直後からの手記－市立輪島病院応急復旧宣言までの113日」も配布されます。この冊子には、地震直後の病院の取り組みや経験が詳しく記載されており、参加者はリアルな現場の声を直に感じることができます。

開催概要

• - 日時: 2025年1月17日（金）16:00〜17:30（開場15:30〜）
• - 会場: NATULUCK神保町 8F会議室（東京都千代田区神田小川町3-10 新駿河台ビル8F）

（アクセス: 東京メトロ半蔵門線神保町駅から徒歩3分）

• - 主催: リスク対策.com（株式会社新建新聞社）
• - 定員: 40名
• - 参加費: リスク対策.PRO会員は無料、非会員は1万円（税込、当日現金払いのみ）

この貴重な機会に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。能登半島地震を通じて得られた知見は、今後の災害対策や業務運営に必ず役立つことでしょう。参加申し込みは早めに行い、貴重な学びの場を逃さないようにしましょう。

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