滋賀県の魅力を横浜で発信する食イベント開催決定！

料理の未来を形作る滋賀県の食材イベント

2025年度に開催される滋賀県食材を使用した首都圏メニューフェアに先駆け、7月28日に横浜の「厨BO! YOKOHAMA」にて特別なイベントが開催される。このイベントはメディア向けに設計されており、おいしい滋賀県の食材を知る絶好の機会となる。

イベント概要

SHIGA FINE FOOD workshop

- 日時: 2025年7月28日（月）15:00～16:00
- 会場: 東京ガス業務用テストキッチン「厨BO! YOKOHAMA」
- 講師: 高良康之氏（銀座「レストランラフィナージュ」オーナーシェフ）
- 出演シェフ: 坂上良一氏（近江鴨の生産者）、伊東龍之介氏（Liberté代表）、桐山淑雅氏（目黒「グロッラ」オーナーシェフ）、久松暉典氏（西麻布「No Code」シェフ）

本イベントは、滋賀県の食材、特に近江鴨に焦点を当てており、各シェフが自身の料理スタイルでその魅力を引き出すための料理実演や試食も行える。

イベントの背景

このイベントは、令和7年度世界農業遺産まるごと首都圏PR事業に関連しており、滋賀県を代表する食材を活用したオリジナルメニューが、首都圏の多くのホテルやレストランで提供される予定だ。滋賀県の豊かな農業の実績と地元のシェフの情熱が融合し、お世辞にも美味な体験をユーザーに届ける。

出演シェフの紹介

- 伊東龍之介氏: 岩手県出身で、出張料理人としてのキャリアを有しフランス料理を学ぶ。現在は「Liberté」を展開、年間220件以上の出張料理を提供。
- 桐山淑雅氏: 熊本出身で、ミシュラン元星付きレストランでの経験を持ち、2023年にオーナーレストラン「グロッラ」を東京にオープンした。
- 久松暉典氏: 大阪府出身の西麻布の「No Code」シェフ。多岐にわたる料理スタイルを持つ彼は、日本の食文化をフューチャーした斬新なメニュー展開を図っている。

イベントに込められた想い

主催は滋賀県の「みらいの農業振興課」で、農産物の魅力だけでなく、持続可能な農業と地域活性化の重要性をイベントを通じて訴える。これからの日本の食文化の在り方、シェフ達の成長、そして滋賀県の魅力を再評価していくことが求められている。

このメディア向けイベントは、関心のあるメディア関係者の参加を募集中で、参加希望者はオンラインフォームから登録することが可能だ。滋賀県の美味しい食材をぜひ体感し、その魅力を広めるきっかけとなるであろう。

イベントの詳細やメディア登録フォームはこちらをご覧ください。