日本パレットレンタルのDD Plusが法的認証を取得
日本パレットレンタル株式会社(JPR)が提供する納品伝票電子化・共有システム「DD Plus」が、このたび公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)から「電子取引ソフト法的要件認証」を取得したことが発表されました。この認証取得により、DD Plusはさらに安心して利用できるサービスとしての地位を強化しました。
DD Plusとは
DD Plusは、製品の輸送時に発行される納品伝票を電子化し、関係者同士で共有できるシステムです。これにより、発荷主、着荷主、物流事業者間の情報の流れがスムーズになり、業務の効率化と生産性の向上が実現します。特に業務フローが煩雑な企業において、納品伝票の電子化は大きなメリットをもたらします。DD Plusはすでに電子帳簿保存法に準拠した製品として提供されており、法的要件認証の取得によって、さらなる安心感を提供することになりました。
電子取引ソフト法的要件認証とは
この認証は、国税に関する書類を電子的にやり取りする際、その情報の保存に関するソフトウェアサービスが、改正電子帳簿保存法第7条の要件を満たしているかを審査し、法的基準をクリアした場合に与えられます。つまり、DD Plusは様々な法的要件を満たしていることが確認されたため、現在の法制度において安心して利用できるのです。
認証取得の詳しい情報
- - サービス名: DD Plus
- - 認証番号: 620500-00
- - 認証名称: 電子取引ソフト法的要件認証(令和3年法的要件認証)
- - 認証取得日: 2024年7月12日
- - 認定機関: 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)
このように、DD Plusは今後の電子取引のスタンダードとして、注目を集めることになるでしょう。業務のデジタル化が進む中で、法的認証を受けたサービスは特に信頼性が高く、企業にとって必要不可欠な存在となると考えられます。
最後に
業務の効率化はもちろん、法的要件をクリアしたDD Plusを活用することで、企業はより安心して電子取引を行うことができるようになります。情報管理の重要性が増す現代において、こうしたシステムの導入を検討する価値が高まっています。JPRのDD Plusが、企業の成長を支える力強いパートナーとなることは間違いありません。