新サービス「if」登場
2017-07-03 13:00:28

デコムとBICP、1→10driveが企業未来価値創造を加速する新サービス「if」を発表

デコム、BICP、1→10driveが提携し新サービス『if』を発表



近年、企業の未来価値創造が必要不可欠な経営課題として注目されています。特に、市場の変化に対応するためには、研究開発や新規事業の創出、さらにはサービスデザインまで、幅広い取り組みが要求されています。これに応えた形で、デコム、BICP、1→10driveの3社は新サービス『if』を共同開発しました。この新しい試みには、企業単体の取り組みを超え、社会やユーザーとの共創を重視したアプローチが根底にあります。

新サービス『if』の開発の背景



現在、企業が直面する市場は、IT技術の進化や異業種からの新規参入により、競争が激化しています。この状況において、未来価値の創造は、企業が生き残るための鍵となっています。特に、これまでのやり方から、より生活者起点のアプローチが求められるようになっています。このような背景を受け、各社は個別プロジェクトでの協業を経て、共通の課題を解決するために協力することを決定しました。

デコムは、深層心理を探求するリサーチラボとして知られています。心理学や文化人類学、統計学の理論に基づく独自のメソッドを駆使し、データから本質を見抜き、ユーザーを惹きつけるアイデアを生み出してきました。BICPはデジタル時代のマーケティングに特化し、顧客接点の複雑化を解消するための支援を行ってきています。そして、1→10driveは、IoTやAIを活用したプロトタイプ開発から商品化まで多岐にわたるサービスを提供する企業として、その専門知識を活かしています。

これら3つの企業が手を組むことで、各社の強みを活かし、未来価値創造を支援するプログラムが実現しました。特に、デコムのリサーチ手法に加え、BICPのマーケティング戦略、1→10driveの先端技術を融合させることで、企業が直面する問題に対してトータルソリューションを提供します。

モノ・コト創造プログラム『if』の概要



新サービス『if』では、未来価値の創造に向けた支援プロセスを展開します。このプロセスでは、生活者との共創を通じたアイデア開発や、マーケティング戦略の設計、さらにはプロトタイプの実行まで、総合的なサポートを行うことができます。これにより、企業は市場における競争力を高めるだけでなく、新たなビジネスモデルを生み出し、持続可能な成長を図ることが可能です。

各社の紹介



株式会社デコム



デコムは、2004年の設立以来、600件以上のプロジェクトを手掛けてきたリサーチラボです。日本におけるインサイトリサーチの先駆者として、心理学や文化人類学に基づく手法を駆使し、生活者の心理を理解した上でのアイデアを提供しています。これにより、企業はより効果的に顧客ニーズに応えることができます。

株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(BICP)



BICPは2015年に設立され、デジタルマーケティングに特化したプロデューサー集団として成長してきました。顧客軸での整理を行い、成果を上げるためのコミュニケーション戦略を構築することに注力しています。特に、ベスト・イン・クラス パートナーズの一員として、業界のスタンダードを確立する存在です。

株式会社ワン・トゥー・テン・ドライブ



2015年設立のワン・トゥー・テン・ドライブは、モノやサービスのプロトタイプ開発を手掛ける企業です。最新技術の導入を重視し、顧客と共にブランディングを行うことで、次世代のサービスや商品を形成することを目指しています。

結論



新サービス『if』は、現代の企業が抱える課題に対して、デコム、BICP、1→10driveの3社が力を合わせて解決策を提供します。この共創型のアプローチが、今後どのように企業の未来を変えていくのか、注目が集まるところです。

会社情報

会社名
株式会社デコム
住所
東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング9階
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: デコム BICP 1→10drive

Wiki3: デコム BICP 1→10drive

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