本格的な和牛肉舞台の魅力
心斎橋パルコに位置する「三田屋本店―やすらぎの郷―」が、2024年8月1日より新しいメニューをスタートしました。本店のこだわりである和牛を使った「和牛肉舞台」は、まさに五感で楽しむ料理です。
和牛肉舞台とは?
「和牛肉舞台」は、厳選された黒毛和牛の風味を引き立てるために、特製のタレに漬け込まれています。このタレは、甘味と塩味が絶妙に調和しており、ニンニクと生姜の風味が効いています。柔らかい肉質とコク深いタレの相性は抜群で、白ご飯とのコンビネーションも素晴らしいものがあります。お客様には、赤かぶ漬、ラー油、柚子胡椒の三種の薬味が添えられ、自分好みに味のアレンジを楽しむことができます。
メニューと価格
「和牛肉舞台」には、3つのサイズが用意されています。
- - Sサイズ「揚幕Agemaku」 1969円(税込)
- - Rサイズ「三田Sanda」 2574円(税込)
- - Lサイズ「喝采Kassai」 2948円(税込)
価格に応じてボリューム感が異なるので、お好みに合わせて選べます。
三田屋本店の背景
このレストランは、「味覚だけでなく、お客さまの五感を満たすべきだ」という創業者・廣岡償治の哲学のもと、食事だけでなく「やすらぎ」の場を提供しています。料理はただのエネルギー補給ではなく、他では味わえない精神的な満足感を生み出すことを目指しています。
能と和牛肉舞台の関係
「能」という日本の伝統芸能と「和牛肉舞台」は、構成においても共通点があります。「能舞台」の主役は和牛、その脇役には秘伝のタレ、助演にはハムが、進行役には野菜が、音を奏でる薬味が存在します。このような視点からも、和牛肉舞台は単なる料理ではなく、感動を与えるアートともいえるのです。
秘伝の山タレ
この料理には、代々受け継がれてきた「秘伝のタレ」が使用されています。特に、震災支援から生まれたこのタレは、年月を経てもその味わいが磨かれ続けています。心斎橋パルコ店の料理長が取り組むことで、より一層の美味しさを追求し、独自の「山タレ」として完成させました。
店舗情報
- - 住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 心斎橋PARCO13F 御堂筋ダイニング
- - 電話:06-4963-3182
- - 営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー20:30)
- - 定休日:施設規定に準じる
- - アクセス:大阪メトロ「心斎橋」駅直結
心斎橋パルコで、ぜひ「和牛肉舞台」の魅力を体感してください。感動的なひとときを過ごし、新しい食のアートに触れてみてはいかがでしょうか。