京都の秋を感じる切り絵御朱印
2025年10月1日から、京都の世界遺産である仁和寺にて、秋限定の切り絵御朱印「十五夜 - 秋の仁和寺」の授与がスタートします。この特別な御朱印は、株式会社エルターナルによってプロデュースされており、切り絵の技術を駆使して、古代から愛される十五夜をテーマにした美しいデザインが特徴です。御朱印を通じて、寺社仏閣の魅力を広め、多くの人々が訪れるきっかけを作り出します。
切り絵御朱印「十五夜 - 秋の仁和寺」について
切り絵御朱印「十五夜 - 秋の仁和寺」は、五重塔を背景に、季節の花々や満月に浮かぶ兎が描かれています。特に五重塔は、長い年月を経て秋の夜空を静かに見守り、その姿は月明かりに照らされ、より一層神秘的に映えます。足元には、秋を象徴する桔梗や菊、紅葉が色鮮やかに咲き誇り、境内に心地よい風が流れる様子を届けてくれます。
大きな満月には愛らしい二羽の兎が描かれ、古来より語り継がれる月の物語へと私たちを誘います。このように、重厚な建築と優美な自然が調和した光景は、まさに絵巻物のような美しさで、秋の夜長に心を癒してくれることでしょう。
授与詳細
- - 日程: 2025年10月1日(水)から
- - 場所: 京都府京都市右京区御室大内33、仁和寺
- - 備考: 数量限定のため、無くなり次第終了となります。
仁和寺について
仁和寺は888年に創建された歴史ある寺院で、真言宗御室派の総本山です。境内には江戸時代に建立された五重塔や仁王門があり、時代を超えてその姿を保っています。また、御室桜が4月中旬に見ごろを迎えるなど、四季折々の自然の美しさも堪能できます。1994年には世界遺産に登録され、多くの観光客が訪れる名所となっています。
公式ウェブサイトでは、最新のイベント情報や御朱印に関する情報が発信されています。ぜひ訪問してみてください。
仁和寺 公式ホームページ
エルターナルについて
株式会社エルターナルは、2020年に設立された観光開発コンサルティング会社で、「日本に、感動を。」というミッションのもと、観光資源の開発や地方創生、寺社仏閣のコンサルティングを行っています。代表の小久保隆泰氏は、早稲田大学経営管理研究科院卒の観光資源開発の専門家で、数々のプロジェクトを手掛けています。彼のビジョンは、日本の文化や伝統を後世に繋げることです。
エルターナル 公式ウェブサイト
まとめ
ぜひ、京都の仁和寺を訪れ、秋限定の美しい切り絵御朱印を手に入れてみてはいかがでしょうか。寺院の魅力に触れながら、秋の風情を感じる特別な体験が待っています。