いしかわ情報システムフェア
2019-04-18 16:24:31

北陸地域の情報化を推進する第34回いしかわ情報システムフェア開催

第34回いしかわ情報システムフェア「e-messe kanazawa 2019」



今回のいしかわ情報システムフェアは、金沢で開催されることになり、期待が高まっています。本イベントは、日本海側では最大規模を誇る情報システム関連の展示会で、北陸地域の情報化をさらに進めることを目的としています。最新のICT(情報通信技術)やIoT(モノのインターネット)の事例に触れ、体験することができるこの場を通じて、新たなビジネスモデルの創出を促進します。

イベントの概要と目的



本イベントは、昨年の成功を受けて、さらに多くの出展企業と参加者を迎えることができると期待されています。具体的には、ICT関連企業による新製品やサービスの展示、セミナー、特別企画とも充実した内容が用意されています。主催は一般社団法人石川県情報システム工業会であり、石川県での情報システムの発展と振興を目指しています。

1. 出展企業による最新の技術紹介



出展者は、ICT機器やIoTシステム、5G技術、AIなど最先端のビジネスソリューションを紹介する機会を持ちます。特に注目すべきは、5Gに関する技術がどのように産業の現場で活用されているかを知る機会です。また、企業同士のネットワーキングの場としても機能し、新たなビジネスの可能性を切り拓く場となります。

2. メインステージでのセミナー



メインステージでは、多彩なセミナーが予定されています。例えば、ロボット活用による製造革新に関する講演や、AIの逆転的な影響を受ける製造現場についてのセッションが行われます。これに加えて、クルマがどのように人を支えるか、IoTを活用した農業研究の紹介など、多岐にわたる内容が提供されます。特に、e-スポーツに関連したセミナーには多くのゲーマーや若者が注目しているようです。

3. 特別企画



北陸初となる5G技術を活かしたデモバスの見学会は、参加者がその場で新しい技術を体験できる貴重なチャンスです。さらに、新4K8K衛星放送の公開紹介や、ロボット教室の開催も予定されています。これにより、参加者は最新技術がどのように実践されるのかを直に体験することが可能です。

4. 県内主要大学の研究展示



地元の大学や行政機関の支援が加わり、研究内容の展示や支援制度の紹介も行われます。特に、デザインパターンの自動配置研究や採用支援プロジェクトも展示され、地域の技術開発と連携を図る重要な意味を持っています。

参加者の声



昨年度のイベントに参加した方々からは、さまざまな企業の技術に触れることができたと高評価を受けています。「多くの最新技術に触れることができ、特にAIとIoTについての理解が深まった」という声が多く寄せられました。今回のフェアでも、同じような反響が期待されています。

結論



第34回いしかわ情報システムフェアは、地域の情報化推進と新たなビジネスモデルの創出に貢献する重要なイベントです。これからの情報化社会に向けて、技術の最新トレンドを学び、共有する場として、どなたでも参加できるこの機会をぜひお見逃しなく。

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開催情報
  • - 日時: 2019年5月16日(木)~18日(土) 10:00~17:00
  • - 会場: 石川県金沢市袋畠町南193番地 石川県産業展示館1号館
  • - 入場: 無料

このイベントを通じて、北陸地域のさらなる発展と情報化が進むことを期待しています。

会社情報

会社名
一般社団法人 石川県情報システム工業会
住所
石川県金沢市鞍月2丁目3番地石川県鉄工会館3階
電話番号
076-267-4741

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