動き出す未来を楽しむ「クララAR絵本カード」の展示販売
株式会社steAmは、2026年7月から9月末までの間、ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店にて、動き出す未来の絵本用「クララAR絵本カード」を展示販売することを発表しました。この製品は、絵本「クララとそうぞうのき」に合わせたAR(拡張現実)アプリと共に使用することで、読者が絵本のキャラクターや世界をデジタル空間でインタラクティブに体験できるものです。
「クララとそうぞうのき」は、中島さち子氏が作り、くすはら順子氏が絵を担当した絵本であり、2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンである「いのちの遊び場 クラゲ館」の制作過程をもとに描かれています。本製品の特徴は、絵本を通じて読者が感覚的に物語を体験できる点にあります。ARを利用した体験は、視覚・聴覚・触覚を刺激し、物語の世界に没入できるようになっています。
AR体験の幅を広げる「クララAR絵本カード」
「クララAR絵本カード」を使用すると、画面上に現れるキャラクターや背景とインタラクションが可能になります。ユーザーはタップやスワイプを使って、キャラクターを動かしたり音楽を演奏させたりすることができます。これにより、音や動きが連動する演出が用意されており、まるで現実の中に物語が広がっているかのような体験が得られます。
また、このARアプリは日本語・英語・中国語に対応しており、多国籍なユーザーが利用できるようになっています。今年1月の発売以降、自宅だけではなく、教育現場や様々なイベントで積極的に活用されています。さらに、これまではiOS版のみの提供でしたが、新たにAndroid版もリリースされ、Google Playから無料でダウンロード可能となっています。これは視聴者層を広げる良い機会となります。
関連イベントの告知
さらに、8月10日(月)には「クララとそうぞうのき」ARで楽しもう!読み聞かせ演奏会があべのハルカス近鉄本店ウイング館で開催されます。このイベントでは、AR技術を活用しながら、プロの演奏家による生演奏が行われ、それに合わせた読み聞かせのパフォーマンスが展開されます。参加者はその後、実際に絵本やアプリ、カードを体験できる貴重な機会となるでしょう。
このイベントの詳細は以下の通りです。
- - 日時: 2026年8月10日(月)12時から16時まで
- - 場所: あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階街ステーション
- - 主催: 株式会社steAm
- - 協力: ひかりのくに株式会社
- - 司会・解説: 中島さち子
- - 演奏: Mini KURAGE Band
絵本「クララとそうぞうのき」について
絵本「クララとそうぞうのき」は、2025年大阪・関西万博で中島さち子氏がプロデュースしたシグネチャーパビリオン『いのちの遊び場 クラゲ館』をテーマに持つ物語です。物語の主人公であるクララは、ある出来事を契機に外の世界へ踏み出し、仲間と音楽、そしてワクワクする体験を通じて成長していきます。絵本の中には、クラゲ館の制作過程を記した“あとがき”もあり、万博の記憶を胸に刻む内容となっています。
本体価格は2,000円(税別)で、32ページの美しいイラストを楽しめます。
こうした新しい試みを通じて、絵本の楽しさがさらに広がることを期待しつつ、ぜひ多くの方々にこの素晴らしい体験を深く味わっていただきたいと思います。