#SDGs #法政大学 #michi

最近、SDGs（持続可能な開発目標）に対する学生の関心が急速に高まっています。その影響で、職業選択の際にSDGsに関連する仕事に興味を持つ学生が増えています。このような背景を受け、法政大学のSDGs＋プロジェクトと一般社団法人michiは、オンラインセミナーを開催しました。このセミナーは、SDGsに関するキャリアの選択肢を探っている学生に向けて、実際にSDGsに関連する職場で働くゲストを招くことで、さまざまな視点からの「仕事のリアル」を学ぶ機会を提供しました。

セミナーには、大手企業でSDGsを推進する部署にいる方、SDGsそのものに関連する事業を行っている企業の方、SDGsのコンサルティング業務を行う企業の方が参加されました。具体的には、株式会社リコーのESG戦略部に所属する藤田悦子氏、株式会社日本能率協会マネジメントセンターの佐久間嵐氏、そしてSDGパートナーズ有限会社の島倉愛理氏が講演を行いました。

参加した学生たちからは、「SDGsにどのように関わることができるのか具体的なイメージができた」「さまざまな角度からSDGsに取り組む方々の話を聞けて非常に興味深かった」「今後の自分のキャリアについて考える良いきっかけになった」といった感想が寄せられました。また、ゲストからの講演内容は非常に充実しており、「お一人お一人の話をさらに詳しく聞きたい」「次回もぜひ参加したい」といった声も多く、さらなるセミナーの開催が期待されています。

このセミナーの企画は法政大学の公認学生組織であるSASH（SDGs Action Students of HOSEI）が行っており、彼らは「ワクワクする未来を創造する」を合言葉に、SDGs達成に向けた多様な活動を推進しています。SASHの代表者である森響子さんは、学生が主体となってSDGsに取り組むことで、自らの未来をより良いものにするためのサポートを行っています。

また、2060年の持続可能な社会の実現に向け、法政大学SDGs＋プロジェクトは具体的な目標を設けて活動しており、これにより新しい価値を生み出すことを目指しています。このプロジェクトの詳細については、法政大学の公式ウェブサイトで確認できます。

一方、一般社団法人michiは「自分らしい生き方をする人を増やす」という理念のもと、学生と社会人を繋げるオンラインイベントやキャリア授業を提供しています。代表である小林佳奈さんは、参加者が自己のキャリアを見つめ直すきっかけとなるような活動を推進しています。michiの活動についても、公式ウェブサイトから情報を得ることが可能です。

このようにSDGsとキャリアをテーマにした取り組みは、学生たちにとって今後のキャリア形成に大きな影響を与える貴重な機会です。今後もこのようなセミナーが継続的に開催されることを期待し、SDGsのさらなる認知拡大と実行に繋げられることを願います。

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