新ブランド「KADONEX®」の登場
株式会社角徳コーポレーションは、自社ブランド「KADONEX®」の商標登録が完了したことを発表しました。この新ブランドは、日本の産業を支えることを目指しており、トレーディング、コーディネート、ものづくりの三つの事業を柱としています。
「KADONEX®」は、同社の社名「KADO」とラテン語で「繋がり」を意味する「NEXUS」から名付けられました。商標登録をきっかけに、さらなる日本の産業の発展に寄与する製品の開発に取り組む姿勢が強調されています。
商標情報
商標名:KADONEX®
登録番号:商標第7015688号
登録分類:第1類・第2類・第17類
登録日:令和8年2月12日
この商標は、2021年にポリアスパラギン酸エステルの複数の化合物が化学審査法に登録されたことに基づき、今後の製品展開における重要なマイルストーンと位置付けられています。中国のFEIYANG GROUPが製造するアスパラギン酸エステルアミンの取り扱いを開始し、「KADONEX® Hシリーズ」との反応によって、ポリウレア樹脂を提案しています。
KADONEX®の特性
KADONEX® Hシリーズは、脂肪族ポリイソシアネートを用いた新しい樹脂系であり、以下のような優れた特性を持っています:
- - 高透明性
- - 高耐候性
- - 高硬度
- - 速硬化性
- - 低粘度(無溶剤)
これにより、塗料やコーティング用途での活用が期待されています。しかしながら、従来のポリアスパラギン酸エステル系ポリウレアは柔軟性に乏しく、強靭性が必要な用途には向かないという課題がありました。
新しい可能性
KADONEX®脂肪族ポリイソシアネート製品の導入により、従来の欠点を補い柔軟性や強靭性が得られることが期待されています。実際に、KADONEX® H5-MとFEISPARTIC F420の硬化膜を折り曲げても、割れや白化が発生することはありませんでした。この成果は、さまざまな新たな用途分野への展開を可能にします。
会社概要
株式会社角徳コーポレーションは、1993年に設立され、大阪府羽曳野市に本社を構えています。代表を務めるのは板野元彦氏で、化学工業薬品の販売や輸出入、塗料、合成樹脂、インキその原料の取り扱いを行っています。「顧客に代わってニーズを具現化する確かな提案力」と「化学は出会いから生まれる」という理念をもとに、顧客に寄り添った提案を行っています。
公式ウェブサイトや問い合わせフォームも用意されており、顧客からの相談や問い合わせに対する対応にも力を入れています。
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KADONEX®の今後の展開に期待が寄せられます。日本のものづくりを支えるこのブランドが、さらなる革新を促進していくことでしょう。