岡山大学、ニューヨークで模擬国連に参加。
国立大学法人岡山大学の学生6人が、2025年4月にアメリカ・ニューヨークで行われた全米模擬国連(NMUN)に参加しました。この大会は、学生たちが異なる国の代表として国際問題を討論し、解決策を模索する教育的なイベントです。
模擬国連とは?
模擬国連(Model United Nations)は、参加者が他国の代表の役割を担い、実際の国連会議を模して議論を行うというものです。参加学生は、国際問題について深く考えるだけでなく、議論や交渉を通じて重要なスキル、例えばスピーチ力や論理的思考力を向上させることが期待されています。今回のNMUNでは、世界中から145校が参加し、その中で岡山大学の学生たちは特にラトビア共和国の代表として活動を行いました。
参加準備とアプローチ
岡山大学の学生たちは、準備段階としてラトビアの国連ミッションの職員にインタビューを行い、その国の外交方針や国際的な立場について理解を深めました。これにより、学生たちは当日の議論においてより説得力のある意見を持つことができました。最終的には、100カ国以上から集まった他の代表団と共に国際政策に関する議論を行い、決議案を作成することに成功しました。
学びと成長の機会
この模擬国連参加は、岡山大学の学生たちにとって非常に重要な経験でした。大学で開講されている「上級英語(MUN)」の授業を受講し、准教授のサポートを受けながら、その成果を発揮しました。また、彼らは非公式のMUNクラブで日常的に国際問題について議論を行うことで、持続的に知識を深めています。
参加学生の紹介
参加した学生は以下の6人です:
- - 伊傳 菜友子(4年生、グローバル・ディスカバリー・プログラム)
- - 越智 勇翔(3年生、工学部)
- - 先生 真衣(3年生、薬学部)
- - 松浦 七海(2年生、法学部)
- - 市本 理人(2年生、薬学部)
- - 清宮 琴々奈(2年生、農学部)
国際理解を深める意義
模擬国連への参加は、学生たちに国際理解を深める絶好の機会となりました。国際社会における様々な課題について考え、他国の文化や価値観を理解することは、今後のグローバル社会で生きる上で非常に重要です。今後も、岡山大学の取り組みが地域社会及び国際社会において重要な役割を果たしていくことに期待が高まります。
期待される次の一手
岡山大学では2025年度から「上級英語(MUN)」の授業名が「English Diplomacy」に変更される予定です。この変更により、より多くの学生が国際的な視野を持ち、グローバルな人材として成長していくことが期待されます。岡山大学は、今後の国際交流や研究活動が推進され、多様な学びの場を提供し続けていくでしょう。