台湾のサンドイッチ「洪瑞珍」が大阪に常設登場
台湾・彰化にて創業した「洪瑞珍(ホンレイゼン)」が、2025年7月9日から大阪髙島屋地下1階の「台湾菓子 万華1220」で常設販売を開始します。台湾での人気は圧倒的で、1日20万個以上も売れているという実績を持つこのサンドイッチブランド。日本では、関東エリアに続いて、ミナミエリアでの初展開となります。
常設販売の詳細
この常設販売では、満漢(マンハン)、いちご、全粒粉ハム、そして毎月変わる限定商品が楽しめます。
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満漢:391円 (ハム、チェダーチーズ、たまご、自家製マヨネーズ)
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いちご:391円 (酸味のあるいちごジャムとバターが絶妙なコンビネーション)
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全粒粉ハム:391円(風味豊かな全粒粉パンにハムと卵をサンド)
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限定商品:421円(7月のフレーバーはクランベリーチーズ)
また、手軽に楽しめる4個入りボックスや6個入りボックスも用意されています。
洪瑞珍(ホンレイゼン)とは?
「洪瑞珍」は1947年に台湾・彰化で創立され、今や台湾で最も有名なサンドイッチとして愛されています。特にしっとりとしたパンに、甘みの強い自家製マヨネーズやバターペーストを使ったシンプルな具材との組み合わせが評判で、多くの人々に親しまれてきました。台湾だけでなく、香港や韓国でも多くの店舗を展開し、韓国では本家を超える約360店舗が運営されるまでになっています。
2023年には日本に進出し、高田馬場に1号店を開店。翌年2025年には関西エリアでの常設展開が始まり、今回の髙島屋大阪店のオープンが決定しました。このように、洪瑞珍は国際的にも人気を集めているブランドです。
台湾菓子 万華1220について
「台湾菓子 万華1220」は、台湾の下町をイメージした菓子専門店で、本店は大阪・天神橋筋商店街に位置します。すべての台湾菓子は、毎日職人が手作りで製造しており、特に「ミニパイナップルケーキ」や「台湾カステラ」が手土産として人気です。2025年4月には、髙島屋での初出店となるこの店舗がオープンし、本格的な台湾菓子を提供しています。
グレイス株式会社について
運営会社のグレイス株式会社は、「台湾と日本の虹橋へ」をスローガンに掲げ、台湾の魅力を日本に届けることに注力しています。その活動が評価され、2022年には台湾観光局から「観光貢献賞」を受賞しました。2025年のスローガン「Together 2025」には、人々が台湾の食を通じて集まり、理解を深めるというメッセージが込められています。
台湾の文化と素朴な人情味を大切にし、今後もさらなる挑戦と進化を続けることで、多くの人々に愛される存在を目指しています。