屋外AR体験を簡単に
2022-08-17 11:00:02

ノーコードで簡単に屋外AR体験を創造できる新サービス「AR Street Editor」

新たな屋外AR体験を提供する「AR Street Editor」



この夏、待望の新サービス「AR Street Editor」が登場しました。これまで、屋外での拡張現実(AR)体験を創り出すには、高度なプログラミング技術や長い開発期間が必要でした。しかし、この革新的なツールを使えば、専門知識がなくても、わずか数クリックで魅力的なAR体験をデザインすることができます。

「AR Street Editor」は、特に観光やプロモーション、アートなど、多様なシーンでの利用が期待されており、これまでのAR体験とは一線を画つ迫力ある表現が可能です。市街地に設置された特徴的な建物や名所を統合し、利用者に新しい感動を提供します。また、作成したAR体験は専用アプリ「AR Street」を通じて、すぐに体験することができ、多様なシチュエーションに対応できる点が魅力です。

サービスの特長



このサービスの最大の魅力は、そのノーコード設計です。ドラッグアンドドロップのシンプルな操作により、忙しい事業者や行政の方々でも手軽に使用でき、時間やコストの削減が可能になります。さらに、高精度な位置情報技術であるVisual Positioning Service(VPS)を利用しており、実際に周囲をスキャンした情報から正確な位置を特定し、リアルワールドにAR体験を重ね合わせることができます。これは、Googleストリートビューと連携した地域であれば、どこでも活用可能です。

例えば、公園や街角の広場など、普段の生活圏に新たな魅力を引き出すことが可能となります。これにより、ターゲットとなる観光客はもちろん、地域住民にとっても、周囲の環境を新たな視点で楽しむことができるチャンスを提供します。

申し込みと利用について



「AR Street Editor」の利用を希望される方は、公式ウェブサイトからお申し込みができます。早い者勝ちで、順次案内が届く形ですので、興味のある方は早めに手続きをされることをお勧めします。また、このサービスは商用利用を除いて無料で提供されています。商業的な利用を検討している方は、別途料金についてのお問い合わせが可能です。

さらに、AR体験を実際に体感するためのスマートフォンアプリ「AR Street」も登場します。このアプリをダウンロードすれば、作成したARコンテンツをその場で体験可能となり、リアルタイムに進化するAR体験を楽しむことができます。

会社情報と今後の展望



本サービスを開発したのは、Orange moon株式会社です。東京都港区南青山に拠点を置く同社は、星のように輝く革新的な技術をもって、多くの人々に新しい体験を与えることを目指しています。これからのAR市場において、さらなる革新をもたらすことは間違いありません。

「AR Street Editor」による屋外AR体験の発展に期待大です。AR技術が日常の中でどのように活用され、どんな新しい物語を創り出すのか、今から目が離せません!

会社情報

会社名
Orange moon株式会社
住所
東京都港区南青山三丁目8番40号青山センタービル2階
電話番号
03-6670-8963

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。