皮膚と心を結びつける新たなスキンケアの可能性
株式会社シーボン(本社:東京都港区、社長:崎山一弘、証券コード:4926)は、独自のビューティ・プログラム「ホームケア+サロンケア」を展開しています。このプログラムの一環として、皮膚と心がどのように関連し合っているかを探るための研究を進め、最近その成果を学会で発表しました。
研究の背景と目的
近年、ストレスや心理的状態が皮膚の健康に影響を与えることが科学的に示されています。シーボンは、この双方向の関係性に注目し、心理的価値を含むスキンケアの可能性を追求しています。特に、触覚を通じたコミュニケーションの重要性を認識し、単なる外見の改善だけでなく、健康支援にも結びつけることを目指しています。
皮膚は、外的要因によってバリア機能が衰えやすく、結果的に不調やストレスを招くことがあります。しかし、清潔な状態を保ち、心地よい触覚刺激を受けることで、リラクゼーションや心理的安心感を得ることができます。これらの理解を基に、本研究は「皮膚の健康」「皮膚の清潔」「触覚的心地よさ」の三要素を同時に満たすことが、健康支援に繋がるのではないかと仮説を立てました。
研究の成果
具体的には、シーボンが開発した「持続性液晶型クリーム製剤」を用いた評価を行いました。この製剤は、マッサージ中に液晶構造を形成することで、持続的な厚みやなめらかさを提供します。比較対象として、O/W型クリーム製剤およびオイル製剤との評価を実施しましたが、持続性液晶型クリームは構造の安定性が高く、使用感においても高く評価されました。
この製剤は角層のバリア機能の維持や改善、さらには乾燥による小じわの改善効果が期待できました。また、様々な汚れをしっかりと落とすクレンジング機能を兼ね備えていることも確認されました。使用感の評価では、摩擦が少なく心地よい厚みを持つため、多くのユーザーから支持を受けました。この成果により、持続性液晶型クリーム製剤は皮膚の健康や安定感に寄与し、同時に心の満足感も得られるスキンケア製剤としての位置づけが強まっています。
今後の展望
超高齢化社会が進む中、見た目の改善だけでなく、皮膚の健康や心理的満足も重要です。シーボンでは、この観点を踏まえた製品開発に注力しており、触覚を通じて皮膚と心に働きかける製剤が今後の健康支援にも役立つことが期待されています。社会課題の解決に貢献することを目指し、皮膚と心に寄り添う製品づくりをこれからも続けていきます。
シーボンについて
シーボンは1966年に創業し、研究から製造、販売までを一貫して行っている日本の化粧品会社です。全国に96店舗を展開し、会員制や直営店舗を通じて高品質な化粧品とサービスを提供しています。
日々の正しいスキンケアと定期的なサロンでのケアにより、素肌を健康に育むシーボンのビューティ・プログラムは、特に注目されています。今後も、シーボンは独自のアプローチで美肌を実現するブランドとしてさらなる発展を目指します。