共創HUB京都誕生
2025-11-14 14:33:08

京都市に新たな文化拠点「共創HUB京都」が誕生!産学金連携のイノベーションハブ着工

京都市に新たな文化拠点「共創HUB京都」が着工



大都市の文化の中心地である京都市に、さらなる活力をもたらす拠点「共創HUB京都(仮称)」が着工しました。これは、大阪ガス都市開発株式会社、京都信用金庫、学校法人龍谷大学の3者が共同で推進するプロジェクトで、2025年11月7日に工事が開始されたことが発表されました。

この新しい施設は、JR京都駅から徒歩7分の好立地にあり、周辺には京都市立芸術大学などの文化的機関が集まっています。約4000㎡の敷地に地上8階建ての建物が建設され、2028年春のオープンを目指しています。

新たな価値創造へ向けた拠点



共創HUB京都では、社会課題の解決や新たな価値の創造がキーワードとなっています。「学ぶ」「挑戦する」「住む」という三つの柱を中心に、様々な人々が集まり交流し、相互に学び合う場を提供します。

具体的には、京都信用金庫によるスタートアップ支援機能や、龍谷大学のサテライトキャンパスが併設され、学生はもちろん、地域の企業や起業家も参加できる環境が整えられます。また、1-4階には共創スペースが設けられ、1階にはアートスペース、2階には料理学校が設置される予定です。

交流型の新感覚居住空間



この拠点は単なるビジネスの場ではなく、人々が集まり、学び、挑戦し、生活する空間を目指します。5-8階には住居スペースが整備され、住む人々が個々の目標に向かって成長できる場として機能します。入居者同士の交流を促進するためのイベントも行われ、リーダーシップを培うプログラムや生活のサポートも行われます。

一方、6階には学生寮が設置され、管理栄養士が考案する美味しくて栄養価の高い食事が提供されるなど、住むことによる様々な体験が可能です。

アートと料理が融合する空間



文化的要素にもこだわる共創HUB京都では、1階に寺田倉庫のアートスペース、2階にフランスの料理学校「ル・コルドン・ブルー・ジャパン」を誘致し、アートと料理が融合する文化発信の場となることを目指しています。若手アーティストによる作品展や、料理教室が行われることで、地域の文化を盛り上げていくでしょう。

社会との連携と未来の展望



共創HUB京都は、地域社会との連携を強化し、今後もさまざまな取り組みを展開していきます。工事中の施設の壁を利用したアート展示や、交流イベントなど、開業前から地域との関係を築くための活動も行われています。

このように、共創HUB京都は、地域の人々が互いに支え合い、学び合う新たなコミュニティを形成するための拠点として大変期待されます。2028年に向けた今後の進展に注目が集まる中、京都の新たな文化発信の場として、安全で快適な社会を目指すこのプロジェクトの展開に期待が寄せられています。

共創HUB京都への詳細情報などは公式HPで随時発信予定となっており、興味をもった人たちはぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
大阪ガス都市開発株式会社
住所
大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号大阪ガスビル8階
電話番号

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