防災アプリ受賞
2026-05-21 09:52:54

次世代の防災アプリ『SIXTHVIEW』がイタリアのデザイン賞を受賞

次世代防災アプリ『SIXTHVIEW』の受賞



2023年、東京都渋谷区を拠点とするクリエイティブラボOut of Blue Inc.の開発した防災アプリ『SIXTHVIEW』が、世界最大規模のデザイン賞「A' Design Award」の災害救助・防災デザイン部門において、ブロンズ賞を受賞しました。このアプリは、自然災害に伴う超低周波音をリアルタイムで収集・可視化し、早期の災害検知を可能にするために設計されています。

『SIXTHVIEW』の革新性


『SIXTHVIEW』は、従来の気象情報やデータに依存せず、自然災害の前兆を感知します。特に、ユーザーには「人間には聞こえない音」を通じて、自然現象、特に津波の兆しをとらえる手助けをすることがコンセプトです。このアプローチは、ただ単に情報を提供するだけでなく、人々が自らの感覚を使って自然を感じ取る機会を与えるものです。

アプリ内では、自然現象のインフラサウンドをGIS地図上にリアルタイムで表示し、一般市民が専門知識なしに自然の変化を理解しやすくしています。また、彼らのユーザーエクスペリエンス(UX)、ユーザーインターフェース(UI)は、意匠登録が出願中です。この独自のデザインが、アプリ使用者にとっての視覚的な楽しさを提供します。

防災テクノロジーとメディアアートの融合


代表の山﨑みどりは、クリエイティブディレクターとしてプロジェクトを牽引し、デザイン分野の審査員に選ばれたことでも注目を集めています。彼女は、出身校であるロンドン芸術大学での学びや、adidasやFacebookなどの企業での経験を生かして、この革新的なプロジェクトを進めています。

『SIXTHVIEW』は、全国の観測地点と連携し、インフラサウンドに基づいたデータを活用します。このシステムの採用により、一般市民でも感知できないインフラサウンドが視覚化され、災害に対する感受性が高まります。

市民参加型の防災ネットワーク


近年、異常気象の影響で、多くの人々が防災への関心を高めています。『SIXTHVIEW』はその需要に応える形で、地域住民が主体的に自然情報にアクセスし、自らの安全を確保しようとする動きを促進します。これにより、地域住民がシステムに参加し、地域全体の強靭性を向上させることが期待されています。

未来の展望


このプロジェクトは、今後も進化を続け、他分野との協力を通じて、リアルタイム観測データを利用した新しい形の防災情報提供のあり方を模索していきます。『SIXTHVIEW』の設計には、色覚に配慮したユニバーサルデザインが組み込まれており、誰もが使えるインターフェースを実現しています。これにより、より多くの人が防災意識を高め、そして実際の事故から身を守る手助けとなるでしょう。

最後に


このアプリには、全ての人々が自然環境の変化に対して敏感になり、それをいかに扱うかを考えるための新しい視点が提供されています。日本は大地震や津波など多くの自然災害に見舞われる国です。『SIXTHVIEW』の開発が、多くの命を救う可能性を秘めていることは間違いありません。

詳しくは、プロジェクト動画をご覧ください。

SIXTHVIEW Project

参考リンク



次世代防災アプリ『SIXTHVIEW』が今後どのように進化し、社会に貢献していくのか、その動きに注目が集まります。


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会社情報

会社名
Out of Blue 合同会社
住所
東京都渋谷区恵比寿3-9-10#305
電話番号

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